オレの好きな子は○○系女子<氷室辰也> 第三弾

Story ２２ ページ24

ただ今､部活が終わって


着替えに行ったタツヤを待ってるところ♪





今日もケガなく無事に部活は終了｡

そして相変わらずタツヤはカッコ良かった//


まぁ紫原くんとは幼稚な言い争いを

してしまったけど…





きっとタツヤは子供っぽいって

思ったに違いない……








貴「これじゃ､ダメだよね」









氷「お待たせ､(人1)」









貴「ぅわっ!?た､タツヤか…」









突然後ろから話かけられてビックリした;;

変な声出ちゃったし//








氷「あぁ､ごめんごめん;;

何か考えてたのか?」









貴「え､うん…まぁ;;


それより紫原くんは?」









本当はタツヤと二人が良いけど


いつも紫原くんと帰ってたんだから

今日も一緒のはず…








氷「あぁ…今日はパスだって」








パス??



首を傾げた私を察したらしく

タツヤが答えてくれた









氷「コンビニ寄って

お菓子買いあさるから先に帰ってだって」









貴「何その理由;;

紫原くんらしいね」









氷「そうだね(^^」








…





……









………沈黙！


どうしよ､何か話題を!!









こういう時って考えれば考える程

ダメだよね;;






氷「(人1)」









貴「へっ!?//あ…なに?」







また変な声出たー//







氷「(人1)はタイガに会いたいって思う?」






え…タイガ?






貴「それはもちろん､思うよ｡

だって幼なじみなんだもん」









例え会って､また口喧嘩をすることになっても

それはそれで私とタイガらしいと思う｡



絶対に口喧嘩をするだろうけど

ちゃんと会話もすると思う;;








氷「そっか｡

じゃあ､(人1)はタイガのこと…好きかい?」









貴「え…う〜ん､好きだよ」






もちろん幼なじみとしてだけど;;


幼なじみとしてって意味なのに

少し恥ずかしいなぁ//








氷「っ…顔､赤いよ?(人1)(^^」









貴「き､気のせいだよ//


それよりタツヤは日本に来てから

タイガに会ったことあるんだよね?


どんな感じだった?」









氷「アメリカの時と変わってなかったよ｡

バスケ好きで無駄に熱くて…」








昔からタイガの話をしてる時のタツヤは

お兄ちゃんみたいなんだよね｡




そんなタツヤを見ると自分も

妹みたいな感じなんだろうなって思う…



******
課題に向き合おうと思って
小説放置したんですけど……


その課題､まだ終わってませんから！！←

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