Story 9 ページ11
氷室side
(人1)と二人で帰ろうと思ったけど
氷「アツシが一緒とはな…」
紫「んー?ゴメンネ、室ちん
誘われたから」
氷「別に謝ることないさ」
アツシには悪いけど
気分は下がってしまう…
貴「タツヤ?紫原くん?
どうかした?」
氷「何でもないよ。
(人1)は何でバスケ部に?」
貴「何でって…//
タツヤとタイガに会いたかったし
バスケ、見たかったから;;」
嬉しいと思った…けど
タイガも一緒か;;
氷「そっか。じゃ、
偶然、オレと会ったんだな」
貴「うん!
タツヤが居るなら…と思ったけど
タイガは居ないんだね」
氷「あぁ、タイガはもっと遠くに居るよ
今のオレの相棒はアツシだと思ってる…
オレの勝手な意見だけどな;;」
貴「そ、そうなんだ…
タイガと何かあったの?」
オレとタイガのペアリングを賭けた
勝負のことを(人1)は知らない。
勝っても負けても兄弟をやめる。
そんなことを知ったら
(人1)はどう思うか…
オレから言い出したことだから
余計、言いにくい;;
紫「思ったんだけど…
ぶっ飛んだ考え方するね、雛菊って」
少し戸惑ったけど、今日、
初めて会ったから〜ちんとは言わないんだね;;
貴「え、そうかな?
だって同じとこに行けば会えるって
考えに辿り着かない?」
紫「面倒だから会えないって
分かったら諦める」
この2人、正反対だ;;
(人1)は面倒でも最後までやり遂げようとする。
アツシは初めからしないか、途中で止めるか…
貴「まぁ、紫原くんの言ってることは
分からなくもないけど…」
納得はしてないみたいだな;;
氷「ま、オレには会えたんだから
良いじゃないか…
タイガが居る学校は知ってる。
会いに行こうか、その内」
オレがそう言うと
(人1)はパァっと明るくなった
そして…
貴「うん!」
大好きな笑顔が広がる
近くで見れるならオレは今のままで満足だ。
紫「そんな簡単に言っちゃっていいの?
雅子ちんが何て言うか…室ちん、分かってる?」
アツシに説教されるとは;;
氷「協力、頼んでいいか?アツシ;;」
無言で頷くアツシにあめ玉を渡した
******
最後、笑うとこです←
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西 - この方角に福があるはずです
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あずき - 続き求む!_| ̄|○ (2016年4月9日 21時) (レス) id: 447d0707ce (このIDを非表示/違反報告)
沖田ふれあ @だれか数字松と迅sと風間s語ろ? - うきゃ、面白いです!!可愛い恋愛ですなぁ… (2016年3月16日 19時) (レス) id: 381ffeb3d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒咲雪音(プロフ) - もなさん» コメありがとうございます!自分で書いてるのに何故かニヤニヤが止まりません(☆∀☆)頑張って続き書きますね!!楽しみにしていて下さい(*´∀`) (2015年8月15日 22時) (レス) id: b59e811c13 (このIDを非表示/違反報告)
もな(プロフ) - 両思いなのに気づかないって、めっちゃウハウハしちゃいます(#^.^#) 早く2人が結ばれますように☆ お話の続き楽しみにしてます!頑張ってください♪( ´▽`) (2015年8月13日 4時) (レス) id: 77ba1318d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒咲雪音 | 作成日時:2015年6月19日 14時