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玉森side
玉「大丈夫です、
………まだあの人と付き合ってるんですか?」
『えっ……そんなこと…ない…、、、』
明らかに動揺してるAさんを見て、
うまくいってるんだなって分かった。
離婚の理由なんて聞かなくても、
あの人のことが理由じゃなかったとしても、、
…っていうか、
たぶんあの人が理由なんだろうけど…。
なんかもう、
ダメなんだなって、分かった。
あの人と再婚する気でいるんでしょ?
だって…、
離婚したばっかりなのに全然落ちてないし、
なんなら幸せそうだし。
おはようって言った時の笑顔、、
俺、あんな笑顔見たことなかったもん…、、
玉「Aさん…、、」
『…なに…?』
玉「俺、諦めませんから」
『えっ…?』
玉「あの人と上手くいかなくなったら、
いつでも俺に乗り換えてくださいね?笑」
『玉森くん…、、』
玉「じゃっ、仕事しましょっか♪」
『そうね、』
玉「俺、ずっとサボってたんで、
すっごい量ありますよ?」
『えっ!??』
玉「ふふ、冗談ですよ!笑」
『もうっ、笑』
その笑顔。
ずっと笑っててくださいよ?
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作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年9月5日 21時