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宏光side
》着いた！
既読ついたけど返事はない。
出てくるまで俺は何もできねぇのかよ…、、
頼むニカ…、
上手く連れ出して…
.
連絡が来ねぇ…
１時間は経ったぞ……？
なんかあったんじゃ…
【ピロンっ♪】
っ！
》出すよ！
っ！！！
っ！
宏「Aっ！」
『っ！宏光っ！』
宏「乗って！」
急いで車を発進させると、
安心したのか涙を零したAの手を握った
宏「おかえり、」
『ただいま、、
…もう会えないんじゃないかって不安だった…、』
宏「俺も…、、
またニカ達に助けられたな、」
『うん、、』
会えなかった時間は、
もう何日も会えなかったみたいな…、
そんくらい長い時間に感じた。
【〜♪〜♪】
っ！
宏「見てもらっていい？」
『っ！ニカちゃん！』
宏「出て？」
抜け出せたか…？
『もしもし、うん、一緒だよ、ありがとう、、
ニカちゃん達は？…そっか、よかった…、
あっ、ちょっと待ってね、』
『スピーカーにしたよ？』
っ！
宏「ニカ聞こえるー？ありがとね」
ニ「っ！聞こえる！
ねぇ、後ろつけられてない！？大丈夫？」
宏「え？」
ニ「あの後すぐに旦那さんがAちゃんを探しに出てったんだよ」
っ！
宏「大丈夫…だと思うけど…」
ニ「タクシーとかいない？大丈
千佳「もしもしっ！？」
っ！
『千佳っ！ありがとう、』
千佳「Aっ、無事でよかった、、
これ、ミツさん聞いてる？」
宏「聞いてるよー、ありがとね」
千佳「ミツさん！真っ直ぐ帰らないでくださいね！？」
宏「え？」
千佳「ドライブとかしながら、同じ車がついて来てないか確認してから帰った方がいいと思います！」
宏「なるほどね、、わかった。ありがとう」
千佳「Aー？
無事に帰ったらLINEしてね？」
『うん、ありがとう』
千佳「A？�牴箸傍△辰討�ら�瓩諭�笑」
『っ！わかってるって…///』
千佳「ははっ！じゃあねー♪」
.
『２人とも無事でよかった…』
宏「だな。
ねぇ、帰ったらなんかあんの？」
『っ！…何もないよ、』
宏「そう？
じゃ、ドライブしながら帰りますか」
『うん、私、後ろ確認しとくね』
宏「変なのいたら教えて？」
『わかった、』
家に着くまで気抜くなよってことか…、、
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作者名：みっちゅどん
| 作成日時：2017年9月5日 21時
