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宏光side









宏「ベッド行こ…?」



『…、』




無言でゆっくり頷いたAを抱き上げ……



るのは拒否された、、







『…先に行ってて…?』



宏「分かった、」






恥ずかしがらなくてもいいのに…、




まぁそんなとこも好きなんだけどね?//笑









.





浴衣を着て出て着たAはすげぇ色っぽくて

すぐにでも触れたくなる




宏「…いい匂いする…、」



抱きしめると柔らかくて


撫でるとすべすべの肌





しかも同じやつ使って洗ってんのに、

Aはすげぇいい匂いする。




本来の匂いってやつ?




『自分の匂いって分からないけど…、
宏光もいい匂いするよ…?』



宏「え?そう?」



『私、宏光の匂い好きだよ…、』



宏「じゃあ匂い混ぜちゃおうよ、笑」



『え?どういう…きゃぁっ』




今度こそ、抱き上げてベッドに連れて行く





宏「どっちの汗だか分かんねぇくらい汗かこうよ、笑」




降ろしてって言いながら、

俺の首にしっかり腕回してんのがすげぇ可愛い




宏「はい、到着ー」



『ダイエットしよ…』



宏「へ?なんで?痩せる必要ねぇじゃん、」



『だって…、いつも抱っこしてくれるけど、
私、重いでしょ…?』



宏「軽いよ、笑
てか俺の筋力なめてもらっちゃ困るんですけど?笑」



『ふふ、ごめんね、笑
でも…、綺麗になりたい…、』



宏「これ以上綺麗になる必要ねぇよ、
Aは綺麗だよ、俺には勿体無いくらい」



『そんなことない…、
宏光が私に勿体無いんだよ…?』



宏「んなことねぇよ、」




なんでそんな自信無いのか分かんねぇけど、


俺にはAが一番で、Aしか見えてない





俺の下で眉を下げるAに優しくキスする




宏「…もうお喋りは終わり、」



『っ!…電気消して…?』

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作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年9月5日 21時

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