schicksal von trauer ページ50
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ここまで読んでくださりありがとうございます。
はじまりのお話は此処でおしまいになりまして、これからはじまるのは序章の終わりのお話です。
デフォルトで葵と名付けていますので以下「葵」と言いますがご了承ください。
*葵のボーダー入隊の話。
*旧・五月女隊(本編における旧・玉狛第二)と、葵の出会い。
*葵の過去
*葵と二宮さんの関係
──そういったものを簡単に説明するのが「愛惜のシックザール」第一譚__1stの内容でした。
まあざぁっくり要約すると
*ボーダーには出羽に助けられて、玉狛支部に行った際に迅さんからスカウトを受けた
*それの関係で葵は旧五月女隊に入るかもしれない(隊長になった)
*トリオン兵は初回5秒で倒した
*家族全員を四年前に一年も経たないうちに立て続けで亡くした
*二宮さんとは従姉妹かつ、兄が親友だった
*ランキング戦に向けての作戦会議
となっております。うーん濃いんだか、薄いんだか。
これからA級に上がるまでのお話と原作のお話が来ますが、ネタバレするとその間に空白の期間が来ます。
因みにその期間は旧五月女隊が自分と過去とに向き合う時間になります。
え? これは葵の主人公としての話じゃないのかって? それはそう……(ゲフンゲフン)
自由に予想してみてくださいね〜!
それでは、「 愛惜のシックザール 2nd 」でまた会いましょう!
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物語の時間はもう止まらない。
──それと同時に運命の歯車も止まることはない。
その先が穢土だろうと、浄土だろうと運命は何も気にしてはくれない。
運命を感じるのも人間だというのに。
もしも手放しがたい、運命が見つけられたならそれは僥倖。
それにいつか、愛惜を覚えるのだとしても人は運命を手放すことはできやしないのだから。
「私は、強くなりたい。何も無くさなくてもいいように」
「もう、誰も失いたくないから俺達は強くなったんだ」
「負けないわ! 絶対に!!」
「お前は、一体何を抱えてるんだ……?」
少年少女、立ち向かえ。
抗え、己の運命に___。
to be continued...?
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作者名:猫鞠 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=neconuco
作成日時:2021年3月7日 1時