【鬼灯の冷徹】第二補佐官の愉快な日常 其の参・続

其の七 ページ29

鬼灯「…こらこら、よしましょう」

シロ「わーーッッ!いいじゃない見せてよ!」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
動物園にて…


飼育員「あ、さっきタスマニアデビル手懐けたニンジャお兄さんと相棒のお姉さん。よかったらコアラも抱っこする?」

貴方「はい。是非」

飼育員がコアラを連れて来た。

Aが抱っこして撫でる。

貴方「可愛い…」

鬼灯「(和む)」

飼育員がもう一匹連れて来て鬼灯が抱っこした。

鬼灯「……おや、寝てしまいました……」

貴方「(…あ)」

飼育員「あ、お兄さん今の顔よかったよー。写真撮ったよー」

鬼灯「!」

ﾌﾞﾂﾝ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

三匹「あ」

鬼灯「……………。…貴方達もモフモフしてさしあげましょうか」

真実を映す鏡のお話。



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
コアラを飼育員に返した後…


飼育員「お兄さんお兄さん」

鬼灯「はい?」

飼育員「実はさっきのお姉さんの笑顔撮っておいたんだけど、写真いる?」

鬼灯「…お願いします」

飼育員「はーい(可愛いカップルだね〜)」

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