救う者、救われる者

取材 ページ11

Aside

今日は将大と『キャストサイズ』さんの取材だ。

ーお互いの第一印象は？ー
川「おとなしいなぁと」
観「そう？」
川「だって、俺以外と全然喋らないじゃない」
観「緊張するんだもん」
川「今の聞きました？」

ー観世さんはどうですか？ー
観「やる気に満ち溢れてる方だなと」
川「嬉しい！僕、はじめて会った人に必ずと言っていいほど目つき悪いって言われるんですよ」
観「多分それ、背が大きいせいだと思うよ。うちの東くんもそうだし」
川「背が高くて逆に威圧感があるパターン？」
観(無言で頷く)

ー上京したての頃から仲がいいと、加藤将さんからお聞きしたんですがー
川「何言ってんだ、あの人(笑)。まあ、仲がいいのは認めますけど」
観「東京に来た時からずっと一緒だもんね。そりゃそうなるわ」
川「そうそう。ご飯食べに行ったりね」

ー本当に仲がいいんですねー
川「彼ね、僕と同い年なのに敬語使ってくるんですよ。川上さんって呼んだり。何回も将大でええよって言ってるのに」
観「抜けたのテニミュの頃からだよね。それまでは怖くて敬語使ってました(笑)」
川「優大にも怖がられてた・・・(´･ω･`)」
観「将大は全然怖くないよ。なんやこいつ、生意気って思われたくなかったから・・・」
川「ほんま？」

ー川上さんは観世さんに何回も助けられたとかー
川「本当にその通りです。優大には感謝してもしきれません」
観「彼のことは僕が1番理解してるつもりです」
川「僕のことは全部お見通しなんですよ。隠してるつもりでも」
観「それは将大が隠すのが下手なだけじゃないかな？」

ープライベートについて伺います。休日は何して過ごしてますか？ー
川「僕は遠出します。買い物したり」
観「僕あの、『和楽器バンド』というグループが大好きで。自分が持ってる和楽器バンドのライブのDVDを時間が許す限り見たり、持ってるアルバムやCDを聴き直したり、録画してあった和楽器バンド特集を見たり。ライブがあったらチケット取って行きます」
川「彼の家すごいんです。和楽器バンドのグッズで溢れかえってます」

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