【銀魂】キャバ嬢に恋した銀時くん

＊エピローグ［追記5/12］ ページ50

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江戸に上京して半年。



桂さんに出会い、私はキャバ嬢になった。


お妙ちゃんを通じて
銀ちゃん、新八くん、神楽ちゃんに出会い


銀ちゃんを通じて
真選組のみんなに出会い、坂本さんにも出会い



ストーカー被害にあい、高杉に出会い
辛い事もたくさんあった。




高杉が今どうしているかは知らない。
江戸にほとんど現れなくなったとは聞いた。


もし私が高杉の事を愛していたとするならば
私に向けていた歪んだ愛情も

何か違っていたのかもしれない。




擬似恋愛、嘘が飛び交うこの世界の中で
私は本当の愛を見つけた。



辛い出来事も、その為に
神様が与えた試練だったのだろう。


高い高い壁を乗り越えた先に見つけた愛だから
きっと、全ての出会いには意味があったんだ。



今ではそう思うようになった。







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「囚人番号34621番、消灯時間はとっくに過ぎてる。さっさと寝ろ」

「すいません」







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これは
キャバ嬢に恋した銀時くんのお話。








いや…
私が夜な夜な、少しずつ綴った




銀時くんに恋したキャバ嬢のお話なのかもしれない。







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刑期はあと1ヶ月。



愛しいあなたの顔を思い浮かべて
訪れる幸せな日々を夢見て




そっとノートを閉じた。









ー E N D ー









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どうも、作者のなさんです。
おかげさまで完結する事ができました！


連載中に殿堂入りもでき
本当に感謝しています♪♪



本当はもう少し書きたい事もあったのですが
容量が足りませんでした…


おかげで終わり方は微妙(-｡-;
おまけにここでお礼を書く始末(-｡-;




それと、ご了承頂きたい事がありまして、


私は法律関係の事は全然詳しくないので
私のさじ加減で書かせてもらいました。

きっと色々と間違ってると思いますが
そこは『銀魂』とご理解下さい。




続編を書いてほしいという方もいたので
書く事にしました( ´ ▽ ` )ﾉ

続編というよりは番外編かな？

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