花言葉【ハリーポッター】秘密の部屋Ⅰ (ページ7)

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6 お茶ページ7

スクルが買ったロックハートの本をマーリウにわたし歌菜を見た案の定歌菜は失神していた

書店を出るとまず視界に入ったのは真っ黒の塊だった

スク「セブルス待ってくれてたの？」

セ「あぁ用は済んでいるまだ見返りを貰ってないのでな」

スク「そう？じゃあこの子をお願い」

セ「なっ......！」

そういいまだ失神している歌菜をセブルスに渡した

スク「それじゃ帰ろうかセブルスもお茶飲んでいきなさいね」

セ「......はぁ」

＿＿＿＿＿

スク「なんでよりにもよってロックハートなのさ！」

セ「校長が決めたのだ我輩に聞くな」

Aはフカフカのソファに寝かせて大人達はお茶を飲みながら話していた

スク「そういやあれからなんかした？」

セ「なにがだ」

スク「まぁ～とぼけちゃって～」

マー「スクル...俺のいない所で聞いてくれ...」

スク「まぁいいわそういやねこの前歌菜が＿」

何やかんやと話すうちにもう夜遅くなった

セ「もう帰る」

セブルスはスクルにお酒を大量に飲まされたせいなのか少し足がふらついていた

『おはよう......こんばんはセブルス教授...』

歌菜は目を擦りながらソファから立ち上がった

スク「あらぁカナ～おはよぉうぅ～」

ベロンベロンになったスクルとセブルスを大丈夫かというように歌菜は見た

マー「歌菜すまんがセブルスを空き部屋に連れてってくれスクルは俺が寝かせるから...」

『分かった...セブルス教授？大丈夫ですか？』

歌菜はセブルスの肩に腕をまわして体制を整えようとしただが自分の2倍する程の体格差のせいでセブルスは歌菜に覆いかぶさるようになった

『あぁこれどうすれば…』

マーリウは既にスクルを部屋に連れて行っていなく表情が全く見えないセブルスと二人きりになっていた

『そうだカモミール持てる？』

階段そばの柱に止まっていたカモミールはセブルスの首根っこを掴みに２階へと飛んでいくそれにつづき歌菜も早足でのぼりまたセブルスをおんぶするように二の腕部分をつかむ案の定セブルスは覆いかぶさっているが先程よりも動ける
セブルスから香る薬草の匂いは

どこか甘かった

『セブルス教授つきましたよ…』

踏ん張りながらもセブルスをベットへと寝かせようとする

すると

『ゴキブリがー!!!!!!!!!!!』