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A ｢(貴方達が投げたんでしょ)｣
女2 ｢ほんとだ〜、汚ったな〜い｣
A ｢(だから、貴方達が投げたんでしょ)
女3 ｢こ〜んな下品な女、この学園には置いておけないわよね〜｣
女1・女2 ｢ね〜｣
A ｢……｣
女1 ｢あら〜、今日は全然言い返してこないのね。昨日の威勢はどこいっちゃったのかしら｣
女2 ｢自分の身の程が分かったんじゃない？｣
女3 ｢何か言いなさいよ！｣
A ｢…相手にするだけ無駄だと思ったから話さなかったまで｣
女1・女2・女3 ｢は？｣
A ｢それじゃあ私帰るから。また明日、ごきげんよう｣
ガチャ
A ｢はぁ、本当疲れる｣
CY ｢あ、Aちゃん！｣
A ｢あなたは…｣
CY ｢チャニョルだよ！｣
A ｢チャニョルさん。何か？｣
CY ｢あ、えっと大丈夫？｣
A ｢何がですか？｣
CY ｢赤札｣
A ｢何故ですか？｣
CY ｢え？｣
A ｢赤札をやっているのは貴方達なのに、どうして心配するんですか？｣
CY ｢赤札を貼るのはベクだから、俺達はいつも見てるだけなんだけど、今回はAちゃんに貼ったって聞いて…｣
A ｢それで？｣
CY ｢え、心配になって来た｣
A ｢今まで私と同じ目にあった人にも、こういう風に声をかけてきたんですか？｣
CY ｢いや、Aちゃんが初めてだけど…｣
A ｢そうですか…じゃあ私にも話しかけないでもらっていいですか？｣
CY ｢は？｣
A ｢たまたま私と会ったから声をかけただけで、本当は心配なんて1つもしてない。さっき、俺たちはいつも見てるだけって言ってたけど、知っていて放っておくなら、誰が赤札貼ろうと誰がそれを実行しようと貴方も同罪ね｣
CY ｢は…？｣
A ｢いつもビョン・ベクヒョンの陰に隠れて、一緒になって楽しんでるじゃない。赤札やってる時、あなたが笑って見てるの知ってる…F4って最低な人達の集まりなんだね｣
CY ｢…お前｣
A ｢1人じゃ何もできない…それはそうだよね、今まで親のスネかじって生きてきてんだもん……でもいい加減、大人になったら？それじゃあ｣
CY ｢お前、F4全員敵に回す気か！おい！｣
後ろから聞こえる声を無視して歩く
学校を出ると迎えを呼び、来てもらった
案の定、驚かれる
DO ｢お嬢様、赤札貼られてしまいましたか？｣
A ｢……っどーしよ！ギョンス〜！｣
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
