40話END ページ41
及川side
そんなクスクス笑う彼女をみて俺まで嬉しくなって笑った。
「なんで徹笑ってるの!」
「だってなんかA見てたら嬉しくなって。」
周りを見ればそんな俺らにつられて笑っている。
みんな嬉しそうで、
楽しそうで、
夜なのにまるで昼間のようなそんな感覚に襲われた。
「そうだ!この間木葉が教えてくれたラーメン屋がさ、すげぇ美味しくて今から行こうぜ!」
「いいな!」
「ちょっ!木兔さん!走らないでください!」
「はぁ、俺帰っていいかな。」
「何言ってんだ月島。行くぞ。」
みんなの背中に懐かしいものが見えた。
昔の青葉のみんなに重ねあわせてるのかな。
「お前らも行くぞ。及川。A。」
「うん。一ちゃん。」
「A。」
岩ちゃんについていくAを呼び止める。
振り向いたAに大声で叫んだ。
*
*
「結婚してくれてありがとう!!!!!」
END
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(「'ω')「カラオケェェェ!! - めっちゃ面白かったです!これからもどんどん頑張ってください!! (2018年1月16日 10時) (レス) id: ebcdd8e978 (このIDを非表示/違反報告)
夏ミルク(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます!!面白いが1番嬉しい言葉です!!及川さんかっこいいですよね!この作品やっと完結することができました!是非第二弾も読んで頂ければなぁと思います! (2016年6月30日 16時) (レス) id: cd92f3c289 (このIDを非表示/違反報告)
夏ミルク(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます!やっと完結することができました。応援ありがとうございました!第二弾も是非読んで頂ければ嬉しいです! (2016年6月30日 16時) (レス) id: cd92f3c289 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - とても、面白いです!!!私も及川さんが好きなのでこの小説、大好きです(≧▽≦)これからも頑張って下さい!応援してます!!! (2016年4月11日 23時) (レス) id: 436442ece7 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - すごく面白いです。更新頑張ってください。 (2016年3月29日 14時) (レス) id: 47bba0b74f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏ミルク | 作成日時:2016年3月15日 22時