３１話過去編 ページ32
貴方side
そんなこんなで夜になった。
合宿場の夜は寒くて暗く怖い雰囲気を醸し出している。
「橋本さん！お風呂行くけど一緒に行きますか？」
「はい！一緒にいいですか？」
「もちろんです！」
昼間はせっせと働いていたマネージャー達とは話すこともなかったため、こうやって肩を並べて話すのは合宿に来て今が初めてだと思う。
お風呂場につき体を洗って湯船でのんびりみんなとお話をする。
すっかり仲良くなった私達は盛り上がりそんな時話は好きな人の話になった。
「夢乃ちゃんは好きな子とかいるの？」
「えーと…あの…野球部の……」
「あぁ！あのいつも一緒に帰ってる幼馴染の子ね！きっと相思相愛だよ！見てればわかる！うん！」
「そうですか？……なんか嬉しいな…」
恋する乙女はすごく可愛いと見ていて思った。
「ところで聞き専に回っていたAさーん貴方の好きな人を述べよ。」
「私は好きな人なんていないよ。」
「またまた。見てればわかるよ！」
「そうだそうだー！ﾃﾞｽ！」
「Aさん？」
見ればわかる……そんなこと言われても私に好きな人なんて……
「ほんとにいないよ！」
「……及川でしょ？」
「((ドックン///」
なっなんで？なんでこんなに胸がざわざわするんだろう？話してまだ数日しかたってないじゃないか。
どうして？
「おぃ…かわ？だってまだ話して数日しかたってないんだよ。好きなんて……」
「恋ってそうゆうもんだよ。いつどうゆう形で生まれるかなんてわからない。でもそんなもの心が教えてくれてるはずよ？彼が好きだーってね？」
「私……及川が好き。」
「そうそう。相手もきっと同じこと思ってると思うよ？」
「え？」
「料理はどうしよう？ってなった時真っ先にAさんの名前言ったの部長です！」
及川が……私を好き？
また心臓が激しくなる。これは嬉しくてなの？
「そうそうｗ笑えたよね？あの時の岩泉の反応ｗｗ」
「はいｗｗ」
「海。」
「ん？」
「ありがとう。私頑張ってみる。」
「おう。ファイト！」
設定
夢乃→一年生
春→二年生
海→三年生
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(｢'ω')｢ｶﾗｵｹｪｪｪ!! - めっちゃ面白かったです！これからもどんどん頑張ってください!! (2018年1月16日 10時) (
レス) id: ebcdd8e978 (このIDを非表示/違反報告)
夏ミルク(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます！！面白いが１番嬉しい言葉です！！及川さんかっこいいですよね！この作品やっと完結することができました！是非第二弾も読んで頂ければなぁと思います！ (2016年6月30日 16時) (レス) id: cd92f3c289 (このIDを非表示/違反報告)
夏ミルク(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます！やっと完結することができました。応援ありがとうございました！第二弾も是非読んで頂ければ嬉しいです！ (2016年6月30日 16時) (レス) id: cd92f3c289 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - とても、面白いです！！！私も及川さんが好きなのでこの小説、大好きです(≧▽≦)これからも頑張って下さい！応援してます！！！ (2016年4月11日 23時) (レス) id: 436442ece7 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - すごく面白いです。更新頑張ってください。 (2016年3月29日 14時) (レス) id: 47bba0b74f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ミルク | 作成日時：2016年3月15日 22時
