【FAIRYTAIL】ナツの姉はギルド最強？...やめろ、照れるだろう。 (ページ31)

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第30話ページ31

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ナツ「ハッピー大丈夫か？？！」

ハッピー「ぁ……あい……(ｸﾗｸﾗ)」←目が回っている

涙目で介抱しているナツと目が回って動けないハッピーを横目にため息をこぼす。

ったく、何を言い出すかと思えば……

あ、でもハッピーを投げたからちょっとスッキリしたかも←

なんて心の中で思いながらじいじの方を振り向き声をかける。

A「マスター」

マカロフ「…わかっておる。マスターの座など正直どうでも良い。だが……ラクサスに妖精の尻尾を託す訳にはいかん」

A「……」

マカロフ「この席に座るにはあまりにも軽い。信念と心が浮いておる！！」

ハッピー「でも、このままじゃ……みんなが砂になっちゃう……」

いつの間にか復活したハッピーが石になったエルザ達をみて呟いた。

マカロフ「えーい!!!誰かラクサスを倒せる奴はおらんのかっ!!!」

ナツ「オレだよオレ!!!!」

A「ナツ、オレオレ詐欺みたいになってるよ」

マカロフ「ここから出られんのじゃどうしようもなかろう」

Aなら彼奴を止められたかもしれんが……、と呟きこちらを見るじいじ。

なんで出られないのか理由を知ってる私は苦笑いをする。

【80歳を超える者と石像の出入りを禁止とする】

フリードのこのルール……

じいじはともかく、私とナツがなんで動けないのか、みんな分かってないみたいだけど……

A「もろに当てはまってるんだよなぁ……ﾊﾊ。」

ｶﾞｻｺﾞｿ

A「ん？」

そんな事を考えてるとふいに聞こえてきた物音。

はて？

ハッピー「誰！？」

マカロフ「！」

みんなで物音がするカウンター席の方を見ると、

.

ガジル「……(ガジガジ)」

ナツ・ハッピー「ガジルー!!!!??」

ひょっこりと食器を食べながら顔を出したこの前ラクサスと喧嘩していた人だった。

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みなさん長らくお待たせして申し訳ありません！

久しぶりに投稿させて頂きました！

気まぐれ作者ですが更新できるように頑張りますので、今後とも応援の方よろしくお願い致しますm(_ _)m