【FAIRYTAIL】ナツの姉はギルド最強？...やめろ、照れるだろう。 (ページ23)

今日:116 hit、昨日:46 hit、合計:93,117 hit

第22話ページ23

ラクサス「なんだよ、睨みつけんのは終わりか？」

マカロフ「…冗談ですむ遊びとそうはいかぬものがあるぞ、ラクサス」

ラクサス「ｯﾌ))もちろんオレは本気だよ」

バチバチとラクサスとじぃじの間に火花が舞う。

フリード「ここらで妖精の尻尾最強は誰なのかをハッキリさせようじゃないか」

ﾋﾞｯｸｽﾛｰ「ーーーつう遊びだヨ♪」

ラクサス「ルールは簡単。最後に残った者が勝者！バトル・オブ・フェアリーテイル!!!!」

A「…ラクサスゥゥ！！！！！！！(怒)」

ラクサス「！」

ラクサスを本気で殴りかかろうとした瞬間、

ドゴォォオオオオ!!!!

A「！？」

全「！！？」

ナツ「いいんじゃねぇの？わかりやすくて！燃えてきたぞ！」

私の拳はラクサスの顔面スレスレで凄い音と共に現れたナツによって遮られた。

ばっ……

A「バカなの!!?ナツ!!?君には危機感ってものがあるのかな????!!!」

ナツ「だって面白そうじゃん!!!!」

A「満面の笑みでそんなにあっさりと返さないでくれないかな、弟くん!!!???」

前々からバカだ、楽観的だと思ってはいたが、

これほどとはな…(赤井ボイス←

ラクサス「ナツ…オレはおまえのそういうノリのいいとこは嫌いじゃねぇ。姉と違ってな」

挑戦的な目でこっちをみるラクサス。

A「カッチーン。もう怒ったよ、切れたよ。覚悟しなラクサス」

グレイ「いや、さっきからガチギレしてたから」

すかさずグレイがつっこむ。

だがしかし、華麗にスルーする私。

マカロフ「…ナツ」

ナツ「祭りだろ？じっちゃん！行くぞ!!!!」

A「バカナツ！昔ラクサスにどれだけやられたか覚えてないの!!?」

ナツ「ガキの頃の話だ!!!!」

ラクサスに突っ込んでいくナツに向かって説得するが聞く耳持たず。

そして、冷静なラクサスによってナツはやられた。

A「はぁ…こーゆー好奇心旺盛っていうか戦闘狂っぽいところは誰に似たのか…」

全ｰラクサス(…たぶんあんただよ)←

ｴﾊﾞｰｸﾞﾘｰﾝ「…この子達を元に戻したければ私たちを倒してご覧なさい。制限時間は3時間ね」

ラクサス「バトルフィールドはマグノリア全体。オレたちを見つけたらバトル開始だ」

マカロフ「ふざけおってぇ!!!!」

完全に怒ったじぃじは巨大化したがラクサスの光によってついに開始されてしまった。