第2話 ページ3
ガヤガヤ…
暖かい日が街を照らし負けずと賑わうフィオーレ王国。
A『…懐かしいな』
黒いマントに身を包み1人つぶやく“少年”
やっと帰ってこれたんだ。
A『10年、か。長かったな』
久々に見る懐かしい景色を見つめながら笑がこぼれる。
「ギャボォグァ!!!」ビリビリっ
A『…ん?』
突如、叫び声と共に黄色い物体が宙を舞った。
はて?
今のは…雷か??
自然じゃなく不自然な雷。
そしてこの懐かしい感じは、
A『…ラクサス?』
ラクサスがこんな町中で騒ぎを起こすだなんて珍しい。
ギルドになにかあったのか??
A『…とりあえず急ぎで行ってみるか』
さっそく俺は建物を飛び越えながら先ほどの現場に足を運んだ。
_______________________
ザワザワ…
現場に着くとすでに大勢の人たちが集まっていた。
思ったより事態は深刻らしい…
さてさてさーて。
どーしたもんかな、こりゃあ。
「ウソだろ!!?」
「何者なんだあの男」
ラクサス「くだらねぇ。いつから俺のギルドはこんなになめられるようになりやがったァ…ジジィ…!!!?」ゴゴゴゴ
集まった人をかき分け前に出ると案の定、
目の前で怒り狂ったラクサスとさっきのでやられたであろう丸焦げの男がいた。
はぁ。
ったく、どーすんだよこれ。
明らかにこの場にたまたま居合わせた俺が何とかしないといけないやつだろぃ。
スルーしたとなったらあいつらに怒られるし
あとあとめんどくさくなる。
しかたない...
深くため息をし俺はラクサスの前に出た。
_____________________
短くてすみません!
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奥山乃愛(プロフ) - 夕月さん» わかりました! (2023年1月28日 17時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
夕月(プロフ) - 奥山乃愛さん» ありがとうございます!続編の準備が出来ましたのでそちらも是非ご覧くださいませm(_ _)m (2023年1月28日 17時) (レス) id: c71deb90f5 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 続編早いですね〜無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月28日 5時) (レス) @page50 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 恐ろしいですね (2023年1月27日 5時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 夢主は何も知らなすぎだね()無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月27日 5時) (レス) @page47 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夕月 | 作成日時:2018年12月16日 0時