【FAIRYTAIL】ナツの姉はギルド最強？...やめろ、照れるだろう。 (ページ18)

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第17話ページ18

はい、どもおはこんばんにちは。

A・ドラグニルです。

現在私は危機的状況に立たされています...

マックス「Aー！A・ドラグニルはどこだー！？」

観客「A・ドラグニルって誰だ？？」

観客「さぁ？初めて聞く名前だな」

観客「俺知ってる！確か10歳でＳ級魔道士になったって言うやつだろ！」

観客「確かたった一人で100人いる闇ギルドを制圧したって噂だぞ！」

......そうです。

わたすがA・ドラグニルです。←変なおじさん風

ザワザワと囁きあっている事は全て事実なので否定はしません。

ええ、しませんとも。

......しませんが、

マックス「エントリーNo.7！A・ドラグニル！前に出てきてくださーい!!!」

A『こればかりは全力で拒否したい...っ!!!!!!!』←

こんな大勢の前でアピールするとか私には無理！！！

私は何事もやるより見てる派なんですぅ!!!!!!!

ホラゲもやるより見る派だし、

You〇ubeも実況やるよりリ〇ナー側なんですぅ!!!!!!!

ああああああああぁぁぁ!!!!!!!

You〇uberの皆さんみんな大好きだよぉぉ!!!!!!!←

A『.....。』

グレイ「なんだよ、前に行かないのか？？」

実際真顔だが心境的にはかなり荒ぶっているのが分かったのか、無言を貫き通しこのままマックスが諦めてくれるのを待っている作戦に気づいたのか、痺れを切らしたグレイが話しかけてきた。

A『グレイのあほ。なんの特技もない私が出ても生き恥を晒すだけだって(真顔』

グレイ「でもさっき“面白そう、私も出てみるかな”って言ってただろ？」

A『あれはその...その場のノリというk((グレイ「おーいマックスー。ここにAいるぞー！←...っ!!!?』

ちょっっ!!??

何してくれちゃってるのこの人!!???!?

私はギギギ...と、恐る恐るステージの上にいるであろうマックスの方を振り向くと、

マックス「にこっ」←

A『ひっ』

満面の笑顔でこちらを見ながらそこに立っていました。

怖くないけどなんか怖いっ!!!!!!!←

グレイ「ほら行ってこいよA」

グイグイと私の背中を押すグレイを涙目で睨みつけ、

A『...グレイの裏切り者ぉぉおおおお!!!!!!!』

会場全体に私の声が響き渡った。

てか、最近私叫びすぎじゃね？←