二十七話 ページ29
みんな笑ってるし…
「笑うな!」
「「「「「はい!!」」」」」
「…なんか、色々な意味でイラッとしました。」
そりゃあ、自分の身長とキセキと誠凛馬鹿にされたんだからイライラするわな。
しかもみんなに笑われるし…
みんなは子供を怒らせたら怖いってこと、お父さん達にしらせるらしい。
そして、試合が始まった。
と同時に発動する水戸部くん直伝の方法。
すごいよね〜…
ただブロックするんじゃなくて、落とさせる。
「…完璧にやってる…」
でも、彼には合わないようで、シュートしに行った。
黒子くんは子供で話を進めるの嫌なようだ。
…まぁ、子供だけどね。
それから黒子くんは一回体力温存のため、ベンチにいき、ほかの人達で進めている。
黒子くんはというと…
「………」
火神くんの事をじっと見ていた。
…気にしているんだ。あの事。
「…黒子くん。」
「はい?」
「…彼がもし、才能が開花して暴走とかしたら…、みんなで止めればいいんじゃないのかな。」
「…そうでしょうか…」
「…全く、相棒信じないでどうするの?私達を信じて、全力を尽くして暴走をとめる、それでいいんじゃない?」
「…はい。」
そうこうしているうちに残り5分。
「黒子くん、いける?」
「…むしろ結構前から行けましたけど…」
「あああごめん!んじゃ、GO!」
そして、走って行った。
そして、黒子くんの大活躍で一回戦突破。
二回戦は黒子くん抜きで圧勝。
三回戦も、順調に勝利。
順調過ぎて怖い…
そして四回戦…
…あー、あの時のださい奴ら…
まぁ、瞬殺。
そして…
「来たか……」
来た。秀徳高校が。
実は秀徳高校は…
緑間以外、全員知ってるっていう…
「……ん?あ。」
あー、高尾が走ってこっちに来るな〜
「先輩!!」
あー、高尾が手を広げてる〜
そのままこっちに来る〜
とりあえず…
「せい!!」
「グホッ…」
寸前の所で腹パン食らわせて倒した。
そして…
「みゃーじ!こいつ粗大ゴミに出しといて〜」
「了解。」
何気にこの人とはあうんだよなぁ…、あっちの方が先輩だけど。
「いや二人とも酷くないすか!?」
「「お前が悪い。」」
「かぶった…」
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作者名:ゆうにゃん | 作成日時:2016年8月20日 11時