二十八話 ページ30
そして、準決勝
との試合。
ビデオ見たり、色々して備えてきた。
ついでにいい見学になるからと女子も連れて。
でも、固い!!
そこで、リコちゃんが御褒美作るらしい。
「次の試合勝ったらみんなのほっぺに…、チューしてあげる!…どうだ。」
星出しながらそんな事を言っていた。
「うふって…」
「星出しちゃダメだろ〜」
あ、リコちゃん落ち込んじゃった……
「リコちゃん、元気出して…」
とりあえず励まさないと…
その時キャプテンが言った。
「バカヤロー!!義理でもそこは喜べよ!!」
…うん、言っちゃダメだったかな。
「義理……」
ほら!落ち込んじゃった!!
「…は、はは…、…ガタガタせんとシャキッとせんかボケェ!!去年の借り返すんだろうが!!えぇ!?一年分利子ついてえらい額になってんぞゴラァ!!」
…リコちゃん…
「わりぃわりぃ、わかってるよ…」
リコちゃん泣いてる…、また後で慰めておこう。
でも、喝は入ったみたい。
でも、試合開始して点差が開いてる。
…まぁ、火神くんが道を開いてくれた。
勝負はまだまだ、終わっていない。
そして、第一終了の時点で同点。
火神くんはファウル多いと言われてた。
…まぁ、三回やってるしね。
それから、ブザーがなって第二が始まった。
…私は、まだいなかったからわからない。
バスケを嫌いになった事もない。
でも、みんなで勝ちたい。
その気持ちは変わらない!!
…そして、トラブル発生。
火神くんが4回ファウル
あの茶坊主を殺…、倒してやりたくなったが、まぁ私は出れないので黙っとく。
それから選手交代。
一年生を引っ込めて、二年を出す。
だってこれはリベンジだから。
一年生抜けてもなんとかやってる。
…水戸部くんフックシュート出来たんだ。
一年がいなくても食らいついてる。
みんな…
「みんな、かっこいい…」
つい、呟いてしまった。
そして、伊月くんのイーグルアイが発動した。
それについて少し考えていたら…
「雨ちゃん危ない!!」
「え?」
………小金井くんが、飛んできていた。
「…あ、ヤベ。」
避けられず、下敷きになる。
「雨ちゃん!小金井くん!!」
「………ってぇ…、ったく飛んできやがって…」
「雨ちゃん大丈夫!?」
「ん、まぁ大丈夫。こっちは目を回してるけど。」
ったく、試合どうすんの…
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作者名:ゆうにゃん | 作成日時:2016年8月20日 11時