二十六話 ページ28
それから、火神くんと黄瀬くん混じってバスケをする。
私は見学。
結果…
「「「瞬殺……」」」
「…3対5で負けるなんて…、…だっさ。」
「こらこら雨っち…」
黄瀬くんになんか言われたけど知らん。
そしてその後、黄瀬くんがなんかかっこつけて帰った。
その後、黒子くんが逆海老固めで伸びたので、私が背負って帰った。
…黒子くん。男のくせに、軽っ!!
…そして、次の日
「パン買ってきて!」
「「「「「は?」」」」」
リコちゃんの言葉で始まった。
毎月、27日に数量限定のパンが売られる。
すっごく美味しいんだけど…
「でも、狙ってるのは私達だけじゃないわ。いつもよりちょっとだけ混むのよ〜」
「ちょっと…」
おっと、ついこころの声が…
「パン買ってくるだけだろ?楽勝じゃねぇか。…ですよ。」
って訳で、みんなが行ったが…
「…リコちゃん。」
「んー?」
「あれの何処がちょっと?」
「本当だよ…」
「まぁまぁ。」
あの場所に、私は一人で行かされたからな…
「…ま、雨ちゃんが出来たんだから、あいつらも出来るでしょ。…ってか、女子はいいの?」
リコちゃんにきかれ、即答で答える。
「女子はもうとっくに行った。」
「抜け目ねぇ…」
もっとビシバシいかないと、間に合わない。
「せ、先輩〜…、買ってきました…」
女子達戻ってきたようだ。
「お疲れ様!」
「これ、パンです…」
お、ちゃんと中にあのパンが入ってる。
「ん?あぁ、それはみんなのやつだからみんなで教室戻って食べていいよ!それと、これ飲み物ね!」
「せ、先輩…」
「ありがとうございます!」
そして、自分の教室に戻っていった。
その後、屋上行ってしばらくすると、みんなが上がってきた。
女子同様男子にも食べていいよというと嬉しそうに食べていた。
…火神くん以外。
……それから、しばらくたった、5月16日。
今日は一回戦。
「…また寝れなかったんですか?」
「…うるっせ。」
最初は新協高校。
近くで見たお父さんは、…うん、でかかった。
そして、黒子くんが捕まって、子供と間違えられた。
いや、まぁ、子供なんだけど。
しかもこっちチラッと見たし…
「あんな子供が二人。あんなのに負けるなんてキセキの世代みんな子供!」
あんなの…
子供…
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作者名:ゆうにゃん | 作成日時:2016年8月20日 11時