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十四話 ページ16

水戸部くんの意外な過去に触れた。


けど、私はストレートに伝えてしまった。


「え、なんで?その声、低くてかっこいいのに。でもそういう性格も私好きだよ?」


「え?」


「あれ?」


今私なんて言った?


そう、『好き』と伝えてしまったのだ。


「…あ、あああああああの、その……」


おそらく今の私は真っ赤だ。


「………その、好き、です………」


伝えると、水戸部くんも真っ赤になった。


水戸部くん照れると口隠すんだ…、知らなかった。


「えっと、その……、ごめん。本当は男の俺から言わないといけないんだけど…」


ごめんといわれ、振られるのかと思いきや、どうやら脈ありのようです。


「…俺と、付き合って下さい。」


あぁ、私は、生きててよかったと、心から思った。


〜☆〜


どうも、作者です。

水戸部くんのアニメ声設定は、オリジナルです。

声を出さない理由を考えたらこれしか思いつかなくて…

本編とは関係ありませんのでご了承下さい。

それでは、続きをどうぞ!

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設定タグ:黒バス , 水戸部 , 誠凛   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ゆうにゃん | 作成日時:2016年8月20日 11時

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