リヴァイ兵長と幼なじみだったら…

No.39 ページ42

？「A…、…っ！」



なに？

なんて言ってるの？




母「起きなさい、A！あんた今日学校でしょう！遅れるわよ！」


「ん、、やだ。行きたくない…」


母「それ、今日リヴァイくん来てないのと関係あるんでしょ？喧嘩でもした？さっさと謝って仲直りしなさい！」


「むり…」


母「とりあえず学校には行きなさい！」


「…分かった。」









準備をしてる間も、昨日のことを思い出して自己嫌悪に陥ってしまう。









「はぁ…っ！まに、、あったぁっ！！」


エレ「遅かったな、A。リヴァイさんと一緒じゃねぇの？」


「う、うん…まぁ、、ね。」


エレ「何かあっ…」


ガラガラッ



エル「おはよう…っと、リヴァイは来てないのか？A、何か知らないか？」


「なんで私に聞くんですか知るわけないじゃないですか。」


エル「あ、あぁすまないね…」









リヴァイ、来てないのか…やっぱり私の顔、見たくないのかな…









気づけばいつの間にか放課後だった。




エレ「A、今日は部活休みにするか？リヴァイさんもいないし。お前も今日ずっと上の空だったしな。」


「バレちゃった？」


ア「リヴァイさんと何かあったの？」


「それが…その、、昨日…」



昨日あったことを話してみる。




ア「あぁ、それは…」←察し


エレ「それって両思…」


ア「エレン、首突っ込んじゃダメだよ？」


エレ「あ、すまん。 」


「何のこと？意味がわかんないんだけど？」


エレ「それより、さ。今日の放課後…ちょっといいか？」


「？今放課後でしょ…？」


エレ「あ、そうだった。じゃあ今からちょっといいか？」

「いいよ。ここで？」


エレ「いや、出来れば…人がいないとこがいいな。」


「じゃあ…裏庭の方とか？」


ア「エレン、僕はミカサと靴箱で待ってるよ。」


エレ「サンキュ、アルミン。」









in裏庭



「それで？どうかした…っ？エレン…っ？｣



何故かわかんないけど抱きしめられた。


エレ「俺じゃダメかよ…っ！」


「な、何？ど…ゆうこと？」


エレ「だから…っ！リヴァイさんじゃなくて俺を見ろよっ！」


「え…っ？」



エレ「俺はお前を泣かせたりしない。だから…っ！」

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