リヴァイ兵長と幼なじみだったら…

No.21 ページ22

「リヴァイ！部活！早く行こっ！！」



今日は私達がまともに部活をする初日だ。





昨日、買い出しも済ませたし！！

お菓子作りたいな！！…で、食べたい。





り「それはいいが…お前、日直だろうが。」


「あ〜っ！！そうだった！！わっすれてたぁ」


り「はやくしろ。」


「日誌書いてないんだけど…リヴァイ〜」


り「なんだ。」


「手伝って？」


り「あほか。」


「てつだえ！！」


り「頼むやつの態度じゃねぇ…。まぁ手伝ってやるよ。」


「やった！ありがとっ！！」









ほとんどリヴァイに書いてもらった…けど、まぁいいよね！

人には向き不向きがあるって！！





り「はぁ…行くぞ。」

「うんっ！！」









エレ「遅かったな。」

ア「今日は何するの？」

ミ「A…そこのチビには近づかない方がいい…チビが伝染るから。」


り「んだとこの根暗野郎！」




毎度お決まりの恒例行事はじまりました〜


「リヴァイ、ミカサ…そろそろ起こるよ？」


り「…チッ」

ミ「ごめん、A…」









こんな調子で部活はなかなか進まないけど、今日はカップケーキをつくった。

簡単だしね。









…食べてる途中も喧嘩し始めて大変だったけど









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ー次の日ー


携帯のなる音で目が覚めた。


「なんだよ休みなのに誰だよボケ。」




そう言いながら見た画面にはリヴァイと表示されていた。



「もしもーし、リヴァイ〜？」


り「あぁ、俺だ。いつ来んだよ。」


「なにが？」


り「俺んちで勉強すんだろ？」


「…わっすれてたぁ☆」


り「さっさと準備してこい。」


「はーい！」








ピンポーン


り「A、はいるぞ。」




「な、なんでリヴァイ来たの！？」


り「お前が遅ぇからな。」


「うん、それは謝る、ごめん。」






り「さっさと準備しろ。いくぞ。」


「あと３分待って！！」


り「…急げよ。」









リヴァイの家にお泊まりなんて…何着てけばいいんだよ〜！？







どうしよ…っ！！

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