☆67灰崎祥吾&青峰大輝『マリイ様リクです』 ページ33
«Aさんは帝光中3年、灰崎&青峰は1年です»
青「お〜いA〜!」
灰「どこいんだよ」
「もう!2人とも先輩って呼べって言ってるでしょ!」
青「よう」
「よう、じゃない!」
灰「どこいたんだよ」
「え?あ〜、ちょっとね」
青「何してたんだ?」
「まぁ、いろいろ?」
青「何してたか聞いてんだよ」
「なっ、なんでそんなこと聞くの?」
青「別に」
「あ〜もう!呼び出されてたの!」
灰「はっ!?誰にだよ!」
「ん〜、同じクラスの…」
灰「行ってくる」
「まてぇぇっ!」
灰「んだよ」
「何する気!?」
青「ぶん殴る」
「おいぃっ!」
青「何が悪ぃんだよ」
「暴力反対!だめ、ぜったい!」
灰「Aが言うならやめる」
青「じゃあ俺が行ってk」
「殴るよ?」
青「やってみろよ」
「んー、じゃあ…虹村に言うよ?」
灰「げっ」
青「悪かったでした」
「敬語ホントに使えないんだね…」
青「つかこっち来い」
「口の利き方に気をつけろ、って言ったよね?ね?言わなかったっけ?来いじゃなくて来てくださいでしょ??」
青「笑顔で拳構えんな怖ぇ」
「あ〜それよりホント…疲れたぁ」
灰「何かあったのか?」
「それがさぁ、同じクラスの女子にめんどくさい子がいてね。時々ぶん殴りたくなるくらい?」
灰「誰だ?」
「山田花子って言うんだけど、、知ってる?」
«山田花子さんは架空の人物です»
灰「…アイツか」
「ほんっと、誰か静かにさせてくんないかなって感じなの」
青「何かされたりしたのか?」
「ん〜、まぁ今学級委員やってるんだけどさ、決まったことに文句言われたりとか、、」
灰「そうか、、じゃあ俺帰るわ」
「え?部活は?」
灰「用事できた」
「ちょっ、灰崎!?」
青「A、部活いこーぜー」
「灰崎あんた虹村にシメられてもしらないからね!?」
・
次の日ー
モブ「おはよー、Aさん。」
「おはよ」
モブ「そういえば知ってる?山田さん、入院したらしいよ」
「えっ?」
モブ「昨日帰ってる途中に襲われたって。」
「だ、大丈夫なの?」
モブ「口を切って、今喋れないらしいよ。怖いよね…」
「そう…なんだ」
昨日帰ってる途中に、か…
そして、口を切って喋れない…
どうしても灰崎が思い浮かんでしまう。
思えば、灰崎は私が言ったことに怖いくらいに従順だし、、
昨日いきなり用事ができたとか…
ううん!そんな訳ないよね!
頭を振って嫌な予感を振り払った。
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美空 - リクエストいいですか?氷室さんと紫原くんの取り合いがみたいです! (2018年4月30日 16時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - なつみさん» OK! (2018年4月7日 10時) (レス) id: 0b24153201 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - フランさん» じゃ、お互いに敬語なしってことでー! (2018年4月7日 10時) (レス) id: 74f7725ac5 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!そう言っていただけて良かったです!頑張ります!! (2018年4月7日 10時) (レス) id: 74f7725ac5 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - なつみさん» 敬語無しでいいですよ? (2018年4月7日 8時) (レス) id: 0b24153201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつみ | 作成日時:2017年12月18日 20時