貴「せーのっ」ｷｾｷ「黒バス！」高「短編集っ！第２弾！」宮「なんでお前がしめんだよ、やk ｷｾｷ「焼くぞ/のだよ/ッスよ/よ〜」ソレ俺のセリフな。」

☆59灰崎祥吾『ミリイ(灰崎信者)様リクです』 ページ23

«Aさんは灰崎と同級、付き合ってます»






「あっ、祥くん来た〜！おはよ」


灰「おう。…で？今日はどこ行くんだ？」


「どこって…言わなかったっけ？植物園だよ？赤司くんにチケットもらったの。」


灰「赤司め…」


「どうかしたの？」


灰「俺は行かねーよ」


「えっ！？なんで…？わ、私と行くの嫌だった？」


灰「そういう訳じゃねぇよ。……行きゃいいんだろ？」


「やった！」





・



「祥くん…大丈夫？」


灰「大丈夫に…っくしゅ、見える…くしゅんっ！のか！？…っくしゅん！」


「ごめん、、花粉症のこと忘れてた…。もう出よっか？」


灰「いや、、っくしゅ、お前が見てーなら…くしゅん！我慢する…っ、けどよ」


「ダメ！祥くんキツいでしょ？ほら、行こ？」


灰「わりーな」





・



「どう？落ち着いた？」


灰「だいぶマシになった」


「良かった…本当にごめんね。」


灰「いや、俺も悪かった。ゆっくり見れなかっただろ？」


「ううん、大丈夫。」



だって私、植物見るより祥くん見てる方が楽しいし。



それに……



他の皆の前では悪ぶってるけど、私の前では優しい一面も見せてくれる。









…それだけで、すっごい嬉しいしね。






灰「どうしたんだ？ﾎﾞ-ｯとして」


「え？あ、あぁ…ごめん。ちょっと考え事してた」


灰「そうか。じゃ、次はどこに行く？早く出てきちまったせいで時間余っちまったしな。」


「じゃあねぇ…家に来ない？」


灰「はっ！？」


「」

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