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【第4話】 私の正体 ページ6

〜ナツside〜

自分でも、びっくりするぐらい大きな声が出た。

でも、言わなきゃいけないんだ。

ナツ「何で、死ぬ方向ばかりに考えるんだよ!」

A「あなたたちには、関係ない!」

ナツ「関係ある。俺たちに依頼したんだ。だから、関係ある!」

A「私は、依頼書を飛ばしただけ!あなたたちに依頼したわけではないの!」

俺とAの言い合いをずっと、見ているルーシィたち。

ナツ「でも、俺のとこに来たんだ!俺たちが依頼を受理したんだ!」

A「私は、生きている意味はないのッ!」

ルーシィ「それは、違うわ!」

グレイ「人間、誰にでも生きる意味はある!」

A「あなたたちにはわからない!! 」

エルザ「わかる!お前は、1人じゃないんだ!」

ハッピー「オイラたちがいるよ!」

A「え…?」

Aは俯いていた顔を上げる。

ナツ「来ないか?俺たちのギルドに」


〜Aside〜

この人たちは、何を言っているの?

A「さっき、見なかった?私、追われているんですよ?それも、闇ギルドに」

ナツ「ああ、見た」

A「なら、わかりますよね!?」

グレイ「別に、いいじゃねぇか」

A「え?」

エルザ「闇ギルドなど、倒せばいいだけの話だ」

ルーシィ「あたしは、倒さないけどね」

ハッピー「ルーシィの意気地なし(笑」

A「私が、闇ギルドの人間だとしてもですか?」

私の声が洞窟の中で響く。


ルーシィ「闇ギルドって…」

ハッピー「じゃあ、さっききた人たちは……」

A「……私を、連れ戻しに来た人です」

エルザ「闇ギルド【闇の天使】所属。………【桃髪の悪魔】だな」

グレイ「!?闇の天使って!!!」

ナツ「最近暴れまくってる闇ギルドじゃねーか!」

A「さすが、妖精女王(ティターニア)さんですね」

エルザ「ああ、少しだけ調べたからな」

A「そうです。私は、闇ギルド【闇の天使】所属の【桃髪の悪魔】こと、A・ピファニーです」

ルーシィ「何で…闇ギルドに…?」

その言葉で、今まで溜まっていたものが全て流れ出した。

*****

まだ、宿題が終わっていないという悲劇w

ルーシィ「馬鹿だから仕方がないわ」

…グズ

ルーシィ「次も、見てちょうだい!」

【第5話】 負けた私→←【第3話】 どうして?



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設定タグ:フェアリーテイル , ナツ , リイサ☆   
作品ジャンル:アニメ
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ユッキー - 駄作だなんて言っちゃ駄目だよ!すんごーく、おもしろい!!! (2013年9月21日 17時) (レス) id: 74f1231b0e (このIDを非表示/違反報告)
リイサ☆(プロフ) - コブラさん» 人をからかう事が、趣味なんです(ドヤア← おっ続編へ来てるれるのかぃ? (2013年2月10日 8時) (レス) id: b52b7a49a6 (このIDを非表示/違反報告)
リイサ☆(プロフ) - もうすぐ、結婚する新婚ホヤホヤのコブラ様でございますb← (2013年2月9日 23時) (レス) id: b52b7a49a6 (このIDを非表示/違反報告)
コブラ - リイサ☆さん» まだ結婚してねぇよ^^← (2013年2月9日 15時) (レス) id: 3563fdb6f7 (このIDを非表示/違反報告)
リイサ☆(プロフ) - コブラさん» 新婚ホヤホヤのコブラ様でございますb← (2013年2月9日 14時) (レス) id: 60f781b28f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リイサ☆ | 作成日時:2012年12月27日 18時

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