FAIRYTAIL 〜闇を背負いし少女たち〜【光を目指す少女】

【第３６話】　一撃で ページ41

〜Aside〜

アンダ「俺は、火竜とAをやろう」

ラリィ「私は、ハートフィリア様とグレイ様を♪」

シルフィ「余り物か……天竜と妖精女王……まぁいいか」

皆が……死んじゃうッ

逃げたほうがいいと思う。

でも、妖精の尻尾の情報が全てバレてる。

ルーシィ「(何で、ハートフィリアの事知ってるの…？)」

ハッピー「オイラたち無視されてるよシャルル…」

シャルル「今は、そんな状態じゃないでしょ!!」

ミアリ「A!!!」

A「お願いッ！やめて!!」

ラリィ「マスターも、お怒りですのよ？」

シルフィ「闇の天使のＮｏ.１が抜けたんだ」

アンダ「マスターも怒るさ」

分かってる……

それくらい、分かってるよ。

ナツ「コノやろおおおおおおおおおお!!!!!!」

A「ナツ!?」



ダーーーーーン



周りに見えるのは、煙だけで何も見えない。


煙が晴れて見えたのは




ナツが倒れている姿だった



A「ナツゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」

グレイ「嘘だろ…」

ルーシィ「あの、ナツが…」

エルザ「一瞬で……」

アンダ「もう、終わりか？」

ラリィ「弱いですわね♪」

ルーシィ「キャア!!」

グレイ「ルーｓグハァ!!」

A「ルーシィ！グレイ!!」

いつの間にか、後ろに回っていたラリィがルーシィとグレイを一撃で倒した。

ウェンディ「つ……強すぎる…(震」

掠れた声で、ウェンディが言った。

エルザ「くっ……」

シルフィ「ごめんよ。」

ウェンディ「キャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

エルザ「ガッ!!」

倒れてく、倒れてく、倒れてく




皆、倒れてく。


A「ハッピー……ギルドに戻って……」

ハッピー「え…？」

A「あとは……私がやる」

シャルル「何言ってるのよ!?

皆、一撃で倒れているのよ!?」

A「だからこそ、離れて!!!」




ミアリ「絶対……、帰ってきてね!!」




バサッ




ハッピー/シャルル「……ッ」




バサッ




ありがとう。




そして、さよなら




A「ナツ……ありがとね」




私は、【モード紫陽花】となってアンダたちに襲いかかった。

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