30話 ページ30
エレンは水を飲んで落ち着いてきたみたい
私はエレンの隣に座っていた
すると隣にジャンが来た
A『ん？ジャン。どうしたの？』
ジャン「……あの水。Aが1人で用意したのか？」
A『うん！あ。もしかして迷惑だったかな…？』
わざわざ聞かれたのでいけない事だったのかと心配になった
ジャン「いやっ！そんな事はない！その…とても助かる
……ありがとう//」
ジャンは下を向いてお礼を言ってくれた
A『良かった。ジャンは優しいね！』
ジャン「////…お、お礼言いに来ただけだからっ
それじゃっ！(タタッ」
((あ！行っちゃった…もっとお話ししたかったな…))
エレン「……」
A『？エレンどうかした？』
エレン「……いや別になんでもねぇよ。
それより今着いたアルミンの所へ行ってやれよ」
A『あ、うん！じゃあ後でね！』
私はアルミンの所へ向かった
その時エレンがどんな顔をしていたとも知らずに
ーーーーーーエレンsaidーーーーー
Aは今ジャンと話をしている
なんだか邪魔してやりたいという気持ちも出てきてしまったけど
笑顔で話すAの顔を見ると出来ない
それになんだかモヤモヤする
((何なんだよ………どうしてこんな変な気持ちに………))
A『？エレンどうかした？』
((あぁ…Aは誰にでも心配して、誰にでも笑顔で話すんだな……))
そう思うとなんだか悔しかった
とにかくAに、今の顔を見られたく無かったし
この変な気持ちに気付かれたくないから
俺は下を向いたまま言った
エレン「……いや別になんでもねぇよ。
それより今着いたアルミンの所へ行ってやれよ」
Aは返事をして去っていく
((最初にAに会った時に期待したのかな…
俺の事を好きになって欲しいって………))
エレン「……はぁ………」
少しだけ涙声の混じったため息を吐いた
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* z _ 徠美 _ z *(プロフ) - 凄いです(*´ω｀*)エレンくん、きゃわゆい////凄いです！続き楽しみにしています^^ (2014年11月17日 18時) (
レス) id: 87da1e0882 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 初投稿作品ですが良かったら見てくださいっっ！！ (2014年11月13日 20時) (レス) id: 1948315325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん | 作者ホームページ：http://nizigennnosekaini.part2
作成日時：2014年11月8日 0時
