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017__ ページ17

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「あ、御幸くん!ごめん、お待たせ!」


「ううん、俺も今きたところだから!」








あれから、私と御幸くんは会うのが日課になった。





約束をしていなくても、自然にお互いがあの場所へ向かう。






御幸くんとは話していて楽しいし、なにより一緒にいて、とても落ち着く。





なんでかわからないけど、安心するんだ。









だから、私にとって、御幸くんと会うこの時間が毎日の楽しみで、





なにより唯一大切な時間だった。






ずっとこの大切で幸せな時間が、これからもずっと続く。









そう信じていた。

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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:志乃 | 作成日時:2017年7月12日 0時

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