エピソード34 ページ39
rei｢………う、うぅぅぅ……｣
？｢少しは落ち着け、みっともない｣
影から奴が現れる
rei｢……あ｣
？｢俺であるならな｣
rei｢………ごめん｣
？｢全く……この症状も何とかせねばな｣
影はうーんと唸る
ralasyuも少し自分を落ち着けたようだ。
だが、あることが引っ掛かった。
ralasyu「なぁ...........症状ってなんの事だ?」
？｢幻覚や幻聴だ…。人が追い詰められていると現れる症状だ。最近だが此奴はそれに苦しめられている｣
ralasyu「..................それってストレスじゃないか?」
？｢ああ………だからお前も辛いかもしれないが、あまり追い詰めるような事は言わないでくれ｣
影は真剣な眼差しで見つめる
ralasyuは少し沈黙し、小さく頷いた。
ralasyu「............わかった.................ごめんな......」
申し訳なさそうにキュッと抱き締める。
rei｢……ごめん…心配させて……ごめん……｣
ralasyu「ううん.....大丈夫だ......」
落ち着かせる為に頬を擦り寄せてやる。
rei｢………｣
落ち着いたのかぎゅっと抱きしめる
お互いの頬が温くて柔らかくて、二人とも眠たくなってきてしまった。
ralasyu「............rei...帰ろうか......陽も落ちてきた」
気が付くと、太陽が低く傾いできていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天然危険物白羅 - まゆみさん» コメントありがとうございます！私はまだ小説制作に慣れておらず、不備等色々あるかもしれませんが、これからもブラックの嫁と頑張ります！ありがとうございました！！(^3^)/ (2019年4月11日 22時) (
レス) id: 791b96fb79 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 合作だとぅ!?しかもドラゴンボールとか最高すぎだろぅ！！ドラゴンボール大好きだからまじでありがとうございますぅぅぅ！！( ; ω ;` )これからも頑張ってください！ (2019年4月9日 20時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - d(^ω^ ) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
天然危険物白羅 - んー、リョーカイ! (2019年3月25日 16時) (レス) id: e98ca03e2d (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - 新たにくっつけるのがあれば (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サブ、ブラックの嫁&天然危険物白羅 | 作成日時：2019年3月10日 13時
