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暗い廃工場で大嫌いなヒーローたち拘束された状態で囲まれている私。
なぜこうなったのかというとここで闇オークションが行われるという情報をつかんだ私はすぐさまやってきたわけなんだけど、どうやら待ち伏せを食らったようで個性を消されあっというまに袋のネズミ
「君がモノクロの狐でいいのかな？」
そしてホントのネズミが私に向かってに歩いてくる、その後ろにはトップヒーローのオールマイト、
私は静かにしたを向く、ひしひしと膝に伝わってくるコンクリートの冷たさが焦っていた私の頭を整理させていく、
そしてでた答えは
終了
もう勝ち目はないってこと、
「黙りっぱなしじゃわからないな、でも君この後他の用事があったんじゃないの？」
その言葉に私はハッとする、そしてこの廃工場のことを片付けたらもう一つつぶしに行く予定だった場所が頭をよぎる。
だけど私にはもう救うことはできない、悔しさから唇をかみしめているとまたネズミが話始める。
「君がこちらの質問に答えてくれたら僕たちはすぐそこへ向かおう」
分かってるなら助けに行けばいい、私を質問に答えさせるためとはいえ最悪だ、やっぱりヒーローなんて上っ面か、
そんなことを思っている私を無視しネズミは口を開く
「じゃあまずは、君の名前と個性、年齢をお願い」
悔しい、だけど私はこのゴミどもの質問に答えないと私の救いたかったものは救えない、ぐっと歯をかみしめ私は口を開く
『名前は夢主、個性は白黒狐 年は15』
「そうかい、じゃあ両親と君が人種売買の組織をつぶして回ってる理由は？」
こいつ、調子乗りやがって、ふつふつとわいてくる悪意と殺意を噛み殺し私は答える
『両親はいない、理由は私と同じ子をこれ以上増やしたくないから』
「じゃあ最後、何で君は人種売買が行われている場所に自分で行くのかな？ヒーローや警察、『それは、あんたらヒーローが上っ面だけで、裏の世界のことなんか解決してはくれないから』
思わず遮り答える、するとネズミは少し驚いたような顔をしたが直ぐ表情を戻し、私のことを見つめる。
「君はヒーローのことをどう思っているんだ？」
『力を持っている偽善者の群れ、』
その言葉に周りのヒーロたちが息をのむのが聞こえる。多分一気に私の殺意が表に出たのだろう、
だがそれに動じはせずネズミは私にさらに近寄ってくる、
「じゃあこれが本当に最後、仮面外すよ」
その言葉とともに後ろでひものほどける音がして視界が明るくなった
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orion20061114(プロフ) - 更新頑張ってください！！！ (2019年4月14日 17時) (
レス) id: c53926b71d (このIDを非表示/違反報告)
夕雲(プロフ) - ゆづ林檎さん» ご心配ありがとうございます！！無事復活しました！これからはバンバン更新していきます！ (2018年2月3日 8時) (レス) id: 7eaa8d6ba7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ林檎(プロフ) - 風邪大丈夫ですか?更新楽しみにしてますが、無理はなさらないでくださいね! (2018年2月1日 20時) (レス) id: ca6f1e4d5d (このIDを非表示/違反報告)
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