[FARIY TAIL]闇ギルドマスターは滅竜魔導士…!?

No.34 ページ37

【＿＿＿＿・in客室】[ルーシィside]




｢マスターからの頼み事だから仕方なくやってるけど、

なんで僕がアンタのお守りなんかしなきゃいけないわけ?


ってか、アンタ誰だよ。何勝手に入ってんの?マジ意味わかんないし。


言っておくけど、僕はアンタみたいな人の家に不法侵入する怪しいヤツと

仲良くする気は一切ないから。ま、できるだけ静かに大人しくしててよ。


無駄なことで僕のこと呼ばないでね。んじゃ｣




≪ｶﾞﾁｬｯ、ﾊﾞﾀﾝｯ!≫



ﾙｰｼｨ「……え?」




ちょ、ちょっと待って!


何今の!?


言うだけ言って出て行っちゃったんだけど…。



今の子が、Aが言ってた仲間…ってことよね…?



なんか怒ってたし。


私、何かやった覚えはないんだけどなー…。



まぁ…いっか。



とりあえず、ナツは探しに行ってくれたし…。



ん……?



あ……!!



ﾙｰｼｨ「ハッピーもいない!!??」





≪ｶﾞﾁｬｯ!!≫



ﾕｰﾄ「ちょっと、うるさいんだけど。今何時だと思ってんのおばさん」



ﾙｰｼｨ「おばさんじゃないわよ!!って…あ、そうだ!」



何かあれば、この子に聞いてもいいみたいな、Aも言ってたし!


どうせ暇なんでしょうから、頼んでみよっと。



……引き受けてくれないかもしれないけど…性格上。




ﾙｰｼｨ「ねぇねぇ、キミ!」


ﾕｰﾄ「あ"?」



怖っ!!

すっごい睨まれたんだけどー…。




ﾙｰｼｨ「あのさ、あなた達"妖精の尻尾"のことは知ってるのよね?」



ﾕｰﾄ「…まァね。それが何?」




いちいち、頭にくるわねー…。


まぁ、ここは我慢我慢…。



ﾙｰｼｨ「エクシードっていう青いネコも私たちの仲間なのよ。
　
　それがどっかに行っちゃって見当たらないの。

　よかったら探してくれない、かな…?」




ﾕｰﾄ「青いネコ･･･?」


ﾙｰｼｨ「そうそう!」



ﾕｰﾄ「……ちょっと待ってて」



私の返事も聞かずに ﾊﾞﾀﾝｯと扉を閉めてしまった。



ﾙｰｼｨ「…ハッピー無事よね…?」



私にも 未だに此処がどんな場所なのか 把握できてない。


二人が心配だな…。


不安に思いながらも、大人しく部屋で待っていることにした。

No.35→←No.33

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す