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夢発言 ページ15

「ただいま帰りました」


帰ってきたのが22時、残業だ。


はぁ…


「お帰りなさい」


「は、はい、ただいま帰りました」


少し気まずい。


それに反しドストさんはあまり気にならなってないようだ。


というか楽しんでいるようにも見える。


「ご飯って先に食べましたか?」


「いえ、貴女と一緒に食べたかったので」


「…何処の夢小説を読んだんです?」


何処となく聞いたことのある言葉だったので聞いてみた。


因みに推し×モブの恋愛を見たかっただけなので別に夢女子なわけではない。


「ゆめ、とは?」


「もしかして、少女漫画とかだったりします?」


この家に数冊しかない少女漫画を読んでいるとはあまり思えない。


「ふふ、どうでしょうね」


やっぱり面白がってる。

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白狐 - 見つけた瞬間にとりあえず尊死して、現実かどうか確かめる為にビンタして現実だったら尊死します! (4月25日 1時) (レス) @page13 id: 25128eaf75 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ丸 - 皆さんは出かけた先にドストさんみたいな人がいたらどう反応しますか? (4月23日 10時) (レス) id: 8eb7693272 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミオ丸 | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2024年2月22日 21時

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