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カカシside
清々しい風が肌に触れる。
任務を終えた俺は1人、慰霊碑を目の前にただ立ち尽くし
「オビト…リン…」と小さく呟く
あの出来事から10年
暗部に入って、9年か。
オビト…本当にすまなかった。
リンを守れなくて…、
しばらく慰霊碑を眺め、俺はその場から離れる
カカシ「テンゾウ少しは気配を消したらどう？」
テンゾウ「あれ…バレてましたか。」
木陰から暗部の後輩 テンゾウが現れた
カカシ「バレバレ。でなんか用？」
テンゾウ「あ、三代目様がお呼びでしたので」
あ、そういや…任務の報告まだだった。
カカシ「分かった。」
そう言い残しては面を被り、瞬身で火影室まで飛ぶと、
外を眺めながらパイプを吸っている三代目の後ろ姿が見えた
火影「カカシか。」
カカシ「はい。任務報告を…」
火影「それはよい。任務報告はテンゾウから聞いておる」
そう言いながら、振り向き
火影「長期任務ご苦労じゃった…」
優しく微笑みかける三代目
カカシ「ありがとうございます。」
深くお辞儀をする
火影「任務明けすぐに申し訳んが、もう一つ長期任務を頼みたいのじゃよ」
カカシ「はい、」
すると三代目様が俺の横を通り過ぎ扉へと向かって行く
火影「カカシ着いてきておくれ」
そう言って火影室を出ていき、俺も三代目様の後を着いていくと一つの扉の前で止まった。
ガチャと扉が開き中へと入っていく三代目様の後ろを追い
俺も中へと入る。
火影「こらこら良さぬか、」
そこには上忍であろう1人の男性に、首に縄が付けられているひとりの少女がいた
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ううむ - えっ推しのキャラ全部一緒だ!! (2017年9月10日 15時) (
レス) id: dcc63e1c4f (このIDを非表示/違反報告)
紅月。(プロフ) - ウルフさん» ホントですか！いいですよね〜。最近ではオビトトビも好きですねw (2017年7月7日 17時) (レス) id: b44d787be5 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ - 推しのキャラが一緒です！みんないいですよね！！ (2017年7月7日 9時) (レス) id: d0952e25b6 (このIDを非表示/違反報告)
紅月。(プロフ) - ニコさん» コメントありがとうございます！！嬉しいお言葉ありがとうございます。文才ゼロですが頑張って行きたいと思います（笑） (2017年5月29日 22時) (レス) id: b44d787be5 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ(プロフ) - 凄く面白いです。これからどうなるのか気になります。更新頑張って下さい！ (2017年5月29日 22時) (レス) id: 00a0af50fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月。 | 作成日時：2017年5月13日 14時
