. ページ14
あなたside
「…」
カカシは火影に報告しに行くとか言って、私は外で待つことになった。
木の葉の里に来て3ヶ月が経った
お母さんに会いたい…。
座っていると、寄り添ってきた一匹の子猫
脚にスリスリと身体を擦り付けてくる
「…お、まえ…お、母さんは…?」
にゃーと、寂しそうに鳴く子猫
「ま、いご?」
最近覚え始めた人間の言葉で話す
私は子猫を抱え、子猫のお母さんを探すことにした
こいつのお母さんを探すには…臭いで探すか。
匂いを嗅ぎ、お母さんを探す。
そしてひとつの道に探していると、ひとりの金髪の男の子が壁に向かって何かをしている
男「落書き消すまで家には返さねぇからな!」
金髪の男の子の後ろで怒鳴っている男と、女性が2人が何かを話している
すると、「俺は化け狐なんかじゃねーってばよ!」そう叫びながら私の隣を通り過ぎる瞬間、何かを感じた。とてつもない力を…。
…腕の中にいた子猫が飛び降り、何処かへ行ってしまった。
「あ、此処にいたのね」
後ろから聞いたことある声がし、振り向くと、
ポケットに手を突っ込んで立っているカカシが居た
カカシ「帰ろうか」
そう言いながら家の方向に向かうカカシの後を追う
「…」
カカシの隣を歩くと、悲しそうな顔をしてる気がした…布でほとんど顔が隠れてても、分かる。
カカシ「ん?俺の顔になんか付いてる?」
私の視線に気づいたのか、誤魔化すように聞いてくる。
「べ、つに…」
カカシは何を考えてるのかわからない。
87人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ううむ - えっ推しのキャラ全部一緒だ!! (2017年9月10日 15時) (レス) id: dcc63e1c4f (このIDを非表示/違反報告)
紅月。(プロフ) - ウルフさん» ホントですか!いいですよね〜。最近ではオビトトビも好きですねw (2017年7月7日 17時) (レス) id: b44d787be5 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ - 推しのキャラが一緒です!みんないいですよね!! (2017年7月7日 9時) (レス) id: d0952e25b6 (このIDを非表示/違反報告)
紅月。(プロフ) - ニコさん» コメントありがとうございます!!嬉しいお言葉ありがとうございます。文才ゼロですが頑張って行きたいと思います(笑) (2017年5月29日 22時) (レス) id: b44d787be5 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ(プロフ) - 凄く面白いです。これからどうなるのか気になります。更新頑張って下さい! (2017年5月29日 22時) (レス) id: 00a0af50fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅月。 | 作成日時:2017年5月13日 14時