ビビりの私が帝王様から逃げるお話 lv.2 ［赤司征十郎］

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赤「……これは……？」








結「らーめんなの！」









赤「そうだね、パパもそれは知ってるんだ
…なんでこんなに真っ赤なんだ」










「…私が苦しんだと同じように、
征くんも苦しんでくださいな」









赤「A、それは聞き捨てならないな
いったい何が…「パパ！はやくたべるの！」っ…」










「さぁさぁどうぞ、どうぞ」









赤「……いただきます…」









結「いただくのー！！」









赤「………普通に美味しいが、これは狙ってた反応かい？」










「な、なんで……」










結「パパ、からくないの？」











赤「全く。」










「そんな…」









結「これね！ほいくえんではやってるの！！
ママはなきながらたべたんだよ！」









「わたしは、二日もご飯食べられなくなったのに…」












赤「もしかして先週、ダイエットとか言って
プリンだけを食べてた時かい？？」












「大正解…」












結「パパすごいの！！
りゅうくんにじまんするの！！」









赤「りゅうくん…？？」











「榊 流星君です。
結々いわく彼氏だそう」











赤「なっ……」









結「やっぱり結々のぱぱがいちばんなのー！！」

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