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「…偏差値が合わない夫婦って
多分上手くいかないですよね」
黒「Aさん、大丈夫ですよ。
赤司くんはちゃんと協調性も身についています。」
緑「黒子の言う通りだ。
それに赤司以上の優良物件はそうそう無いのだよ」
赤「…褒められているのか貶されているのか
よく分からないな」
桃「A!みんなの言う通りだよ!
今も赤司くんとバランスめちゃくちゃいいし!」
「…でも、気抜いたらすぐ私に軽くジャブ入れてくるし…」
青「ジャブ…っ、おい咲野お前さっきからわざとだろ…っ」
赤「…ジャブとは心外だな。
俺はAを愛してるからこそ、
愛情を表現しているだけだよ」
「…歪みすぎでしょうよ」
赤「今何か言ったかい?」
「いいえっ」
緑「まぁ、お前達はなんやかんやあったが
本当にお似合いだと思うのだよ」
紫「そうそう〜、Aちんは極小チワワでも
赤ちんはライオンだからね〜」
「ご、極小チワワ…」
黒「そうですよAさん。
今後も赤司くんの隣にいれば
危険な事は起きないんですから」
赤「あぁ、何があってもAと結々は守ってみせるよ」
「…ならまずは私の心をズタズタにするのを辞める所から
始めてください…」
赤「無意識だが、善処しよう…」
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作者名:Rumi | 作成日時:2024年3月18日 22時