ビビりの私が帝王様から逃げるお話 lv.2 ［赤司征十郎］ (ページ19)

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赤「……いい加減にしろ」

西「っ、私はあなたの事が好きなの！！
あんな貧乏人より私の方が____母「お黙りなさい。」っ」

母「これ以上、私の義娘と孫を貶してごらんなさい。
今以上に苦しめてやるわよ」

西「お母様までっ…」

赤「…聞くに絶えないな。
…お前には今から死ぬまで牢屋にいてもらうよ」

西「私が牢屋？！どうしてよ！！」

母「自分の胸に聞いたら、分かるんじゃないかしら？」

西「っ、征十郎っ…私はあなたの為に
あいつらを追い出してあげたのよ！！
…すぐにここを出てあいつをまた中学の頃みたいな目に合わせてやるから___赤「俺がいるのにそんな事が実行できると思っているのか？」っ…」

赤「安心しろ
お前と関わりのある人間は皆、
お前と同じ目に合わせるよ」

西「そんな…」

母「…貴方の家にもちゃんとお礼をするから
楽しみにしているといいわ」

西「っ、ひぃ……」

赤「そこで死ぬまで反省するといい」