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結「ゆゆっ、ぱぱがたすけてっ…くれるのっ…
まってたのにっ…」
赤「っ…」
結「まーまもっ、たくさんないたの…っ」
母「っ…結々、もう大丈夫よっ…」
赤「…結々、約束を守れなくて本当に悪かったよ
…ママと結々をこんな目に合わせた人は
パパがしっかり叱っておくから、安心するといい」
「っ……」
赤「A、悪いが次は俺も手加減できない。
…分かってくれるね？」
「…っ、ごめん…なさい…」
赤「…あいつは度を超えた。
今までの行いを全て償わせるよ」
母「…征十郎から遠ざけて
安心していた私達の落ち度でもあるわ。
Aちゃん、結々、本当にごめんなさい」
「そんな、お義母さんと赤司くんは何もっ…」
結「ぱぱもばーばもきらいなのっ！
もうおそいのっ！」
「結々っ」
赤「…結々は俺を信頼して家族になってくれたんだ。
今回はそんな結々の思いを踏み躙ったも同じ事。
…すぐに許してもらえるなんて思ってないよ」
母「そうね、ばーばもパパと同じ考えだわ。
結々、あのお姉さんに二度とママと結々を
傷つけさせないって約束させたら、
パパとばーばを許してくれるかしら？？」
結「…おやくそくさせてくれたら、
まただいすきにもどるの、」
母「征十郎、行くわよ。」
赤「A、結々と先に帰っていてくれ。
荷物は家に運ぶよう手配してるから。」
「っ分かりました…」
赤「…あと、これだけはもう一度伝えておく。
俺が愛しているのは君と結々だけだよ。」
「っ…」
赤「事を片付けてすぐに帰るから、待っていてくれ」
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作者名：Rumi | 作成日時：2024年3月18日 22時
