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65. ページ16

結「ぱぱ!」








「っ…」








赤「どれだけ心配したと…っ」








結「ぱーぱ、もうこわいおねえさんとけっこんしたの??」









赤「は……?」








「結々…っ」








結「だってあのおねえさんがいってたでしょ??
ぱぱはままとゆゆのことほんとうはきらいって」









「っ…」











母「…あの小娘、
もう二度と外を歩けないようにしてやるわ」








赤「俺が、結々とAを嫌っているだと?」









母「…西條が貴方の知らないところで好き勝手言って
Aちゃんを怒鳴りつけてたのよ。」








赤「西條?なんであいつが…」









結「ぱぱがいなくても、ゆゆがままをまもるの!
ままとずっといっしょにいるの!」










赤「っ…」










母「結々、ばーばからのお願いよ。
パパの話も少しだけ聞いてあげてちょうだい?」









結「っ、いやなの!
ぱぱはままのことまもるってやくそくしたのに、
まもってくれなかったの!!」








「っ結々ちゃん、」







結「まーま、たくさんないたの
いっぱいないたの、だからゆゆが…っうぅ…」







赤「っ…!!」








「ぅっ…赤司くん…っ?」








赤「…結々の言う通りだ、パパはママの事も結々の事も
守ってあげられなかった」







結「っ…うわぁぁんっ、」







赤「…すぐに気づいて助けれられなくて
本当に悪かった、ごめん」

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作者名:Rumi | 作成日時:2024年3月18日 22時

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