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結「ぱぱ!」
「っ…」
赤「どれだけ心配したと…っ」
結「ぱーぱ、もうこわいおねえさんとけっこんしたの??」
赤「は……?」
「結々…っ」
結「だってあのおねえさんがいってたでしょ??
ぱぱはままとゆゆのことほんとうはきらいって」
「っ…」
母「…あの小娘、
もう二度と外を歩けないようにしてやるわ」
赤「俺が、結々とAを嫌っているだと?」
母「…西條が貴方の知らないところで好き勝手言って
Aちゃんを怒鳴りつけてたのよ。」
赤「西條?なんであいつが…」
結「ぱぱがいなくても、ゆゆがままをまもるの!
ままとずっといっしょにいるの!」
赤「っ…」
母「結々、ばーばからのお願いよ。
パパの話も少しだけ聞いてあげてちょうだい?」
結「っ、いやなの!
ぱぱはままのことまもるってやくそくしたのに、
まもってくれなかったの!!」
「っ結々ちゃん、」
結「まーま、たくさんないたの
いっぱいないたの、だからゆゆが…っうぅ…」
赤「っ…!!」
「ぅっ…赤司くん…っ?」
赤「…結々の言う通りだ、パパはママの事も結々の事も
守ってあげられなかった」
結「っ…うわぁぁんっ、」
赤「…すぐに気づいて助けれられなくて
本当に悪かった、ごめん」
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作者名:Rumi | 作成日時:2024年3月18日 22時