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「赤司くん、なんで笑ってるんですか」
赤「笑ってないよ
少し表情筋が緩んでいるだけだ」
緑「…赤司の奴、見たことないくらい笑っているのだよ」
結「はらまきって、まーまがさむいときいつもつけてる
くまさん？？」
「そうそう、あの温かいやつだよ」
結「いつもあつくなりすぎて、おねつだすやつだね！」
青「ぶふぉっっ」
「結々っ、それは言わなくていいのっ」
桃「あーもうだめ、限界…っ」
赤「A、他にも何かあるのかい？」
「……言いませんよ絶対言いません」
黄「Aっち、今のうちに秘密全部暴露しといた方が
後々楽っすよ」
「な、私はなにもしてませんっ」
黒「赤司くん、あれはもう聞きましたか？
ふたりがお付き合いを始めてから
Aさん、消しゴムに___「黒子くん、これ以上
口を開くと、怒りますよ」…構いませんが…」
赤「あぁ、俺のフルネームを書いていたやつかな？」
「なっ、なんでバレて…っっ」
赤「君がよく落としてたのを拾ってたのは俺だからね」
紫「赤ちんが自分の消しゴムに名前書くわけないしね〜」
赤「となると、もう1人しかいないだろう？」
緑「しかもあの達筆と来たら…」
「へっ、緑間くんも見たんですか？！」
「最初に拾ったのは俺なのだよ。
…間違えて赤司に返したのは反省している」
「なんてことを…っ」
桃「確かそれ、まじかるんフラワーの
恋のおまじないだったよね？？
A図書館でずっと読んでたもんね」
黄「まじフラって俺達が小学校の時に流行ったやつすよね！
帝光にあれあったんすか？！」
桃「ううん、Aの持参だよ〜」
青「咲野…っ、お前…っ、本当に…」
「…まじフラは永遠なんですよ。
それに消しゴム使い切ったからこそ
今結婚してるんですから」
赤「確かよく色紙を消して練って遊んでいたよね」
黒「Aさん、赤司くんに隠し事は不可能ですね」
「…あなた達が盛大にバラしてるんですよ」
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作者名：Rumi | 作成日時：2024年3月18日 22時
