真紅の暴君 その�� ページ14
ケ「とにかく、理由は後、後！今は薔薇を赤くしてくれればいいから！デュースちゃんとグリムちゃんは魔法でやれるよね。エースちゃんとユウキちゃんは魔法が使えないから、これペンキ。Aちゃんは……どうする？」
『いーですよ。僕も異能力で手伝います。』
ケ「ありがとー！Aちゃん！」
デュ「ま、魔法で色を変える、ですか…？」
グリ「そんなのやったことねぇんだゾ」
確かに、見た感じ不器用そうだもん←
グリ「A、今失礼なこと『考えてない、考えてない』」
怖っ、動物怖っ←
ケ「オッケー、ダイジョブ、リラ〜ックス！なんとかなるなる！寮長に首をはねられたくなきゃ急げ〜！」
デュース、グリムは魔法で、エースとユウキは手作業でやり始めた
『さて、僕も』
黄色でも緑色でも青色でも無い、赤色
『……ふふ、朱雀の色だ』
頭の中で、彼を思い浮かべる
おっと、急いで塗らないと、なんだっけ
赤のペンキが幾つも置いてある処まで行く
『けーくん先輩、これ使っても？』
ケ「ん？ぜんぜんオッケーだよ！」
よし、お許しも貰えた事だし
いっちょ、やりまひょか〜
──異能力【奇麗なモノには
異能力でペンキを浮かす
いや、正確には"ペンキの液体"だけをかな
右手でペンキの液体の球体を3つ程浮かせて、左手でその球体よりも小さな球体を作る
その小さな球体を5個程作り、
『そぉれ！』
白い薔薇が咲いている木に向けて、球体を撃つ
ﾊﾞｼｬｯ
赤いペンキの球体は白い薔薇に中ると、球体が割れペンキがかかり、綺麗な"赤い薔薇"が5つ、完成する
『いっちょ上がり！』
ケ「へぇ〜！ちょーべんりじゃん！しかも、ムラなく塗れてるし！さっすがだね！」
『此の調子で、どんどん塗って行きますね！』
綺麗に塗れた事と、けーくん先輩に褒められた事で嬉しくなり、バラ塗りを再開したのだった
──────────
ユウキside
ﾊﾞｼｬｯﾊﾞｼｬｯ
『ほいほいっとね〜♪』
Aちゃんは次々と異能力を使って薔薇を塗っていく
ﾕｳ「ふふっ……」
エ「ん？ユウキ？どしたの？笑ったりなんかして」
笑い声に気づいたエースが、そう聞いてくる
ﾕｳ「Aちゃんが楽しそうにバラ塗りしてるから…」
"何だか、可愛いなって思って"とエースに言った
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夜桜綺羅莉(プロフ) - 十字架さん» ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願いします！！ (2020年7月18日 18時) (
レス) id: da3fb1498a (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - 夜桜綺羅莉さん» 確認出来ました！フォロバしました！よろしくお願いいたします！(*´ω｀*) (2020年7月17日 23時) (レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
夜桜綺羅莉(プロフ) - 十字架さん» フォローさせて頂きました！確認の方お願いいたします！ (2020年7月17日 20時) (レス) id: da3fb1498a (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - 夜桜綺羅莉さん» コメントありがとうございます！ぜひお願いします！(*´ω｀*) (2020年7月16日 1時) (レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
夜桜綺羅莉(プロフ) - 今更ながらすみません！Twitterの方でアカウントの方をフォローさせていただいてもよろしいでしょうか？？ (2020年7月16日 0時) (レス) id: da3fb1498a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十字架 | 作成日時：2020年6月6日 13時
