『悪魔の六つ子』と『双魔の死神』

第参拾漆松目 ページ47

おそ松side(短いです！申し訳ないです！)


やぁやぁ！俺ファンの皆！待たせたな！
おそ松様の視点だ！！←


チョ「うわぁ…」(引き


お「えっ！ちょっ！待って！？なんでチョロ松は、俺から距離とってんの！？」


俺達(と言っても、ここには俺とチョロちゃんしかいないけど)は、サボりでここ屋上に来てんだけど…←

チョロちゃんが、俺から距離をとるんだよ！？(約5m)←
酷くない！？←


チョ「いやいや！？逆に聞くけど、なんでさっき自分で言ったこと、自覚ないわけ！？」←


お「え？何それ？」←


チョ「マジで自覚ないのかよ、この野郎」←


え〜？
俺知らないなぁ〜？←


チョ「…あのさ、」


お「ん〜？なぁ〜に？？」


チョロ松が、珍しく真面目な顔で俺に話しかけてくる


チョ「おそ松兄さんは、いつから逢夢が好きなの？」


サァ…と、風が通った音がした


お「…いつから、って言われてもねぇ？」


"出会った頃から？"なんて、おふざけを言ってみる


チョ「…真面目に答えろ」


ギロッと、チョロ松に睨まれる

おぉ、怖い怖い！


お「じゃあ、逆に聞くけどさ？チョロ松は、いつから好きなの？」


ビクッと分かりやすく、反応する


チョ「……お前には、関係ない」


…へぇ、そこまで隠したい事なのか


お「ふ〜ん？なら、俺もチョロ松に関係ないから言わな〜い」


そう言った途端、チョロ松からピリピリとした殺気が伝わってくる


チョ「…ﾁｯ」


小さい舌打ちが、聞こえた


チョ「……僕が、逢夢を好きになったのは、」


チョロ松が、静かに語りだした

第参拾捌松目→←作者の汚部屋！(お知らせ！)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す