放課後 ページ7
*
「ねぇねぇ、あのイルカ先生を驚かせた術ってなんていうの？」
「彼氏いる？」
「どこから来たの？」
放課後、妾はなぜか、質問攻めにされていた。
無理もない。こんな曖昧な時期に、それも登場の仕方があれじゃったからのう。
「えっと…」
「ちょっと、そんなにいっぺんに質問してたらAちゃん困るじゃない！」
春野サクラ。
至って平凡な生徒じゃが、隠された幻術の才能や、その馬鹿力は計り知れない。
「サクラー、いい子ぶってんじゃないわよー」
山中イノ。
山中一族の娘で、心転身の術をすでに習得している。春野サクラと同じで、うちはサスケのことが好き…と。
「け、喧嘩しないで？ね？」
「あ、ごめん」
どうやら、自己紹介をしてくれるみたいじゃ。
「私は春野サクラ。よろしく！」
「私は山中イノ。よろしくね！」
妾も自己紹介しなくてはいけないようじゃな。
「知ってると思うけど、私は翠葉A。これからよろしく！」
「「よろしく！」」
そういって、2人と握手をした。
「Aーーー！！」
ナルトが妾の名前を呼びながら走ってきた。
「ナルト！」
「ゼェゼェ」
息切らす程、無理して走るな。馬鹿じゃのう。
「なんで教えてくれなかったんだってばよ！！」
ああ、このアカデミーに通うことか。
「だって、教える前に行っちゃったし」
これに関しては、妾は悪くない。
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琴葉(プロフ) - 岬さん» 落ちは決まってません。もしかしたら、落ちを作らないかもです。恋愛書くの苦手なのでm(__)m (2016年11月29日 0時) (
レス) id: 72d8bdffe2 (このIDを非表示/違反報告)
岬 - 誰落ちになりますか？ (2016年11月28日 21時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
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