イルカの本心 ページ13
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暫く更新できていなくて、ごめんなさい。
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「がっ…」
イルカ中忍じゃった。
「っ…」
「な…な…なんで…」
ナルトがイルカ中忍に問う。
「同じだからさ…」
………
「両親が死んでから、誰もオレのことを褒めたり、認めてくれる人がいなくなっちまった。
出来の悪かったオレは、クラスでよくバカをやった」
妾は全知全能の神などでは無いのでな。
感情を読む事は出来んのじゃ。例え、それが嘘の笑顔でもな。
「人の気を惹きつけたかったから…優秀な方で人の気を惹けなかったから…ずっと、バカやってたんだ」
「苦しかった…──」
イルカ中忍…。
いや、妾は一時の感情に左右されてはいけないのだ。そうだ…。
………済まない。妾も逃げておったのかもな…。
「そうだよなぁ…ナルト。寂しかったんだよなぁ…苦しかったんだよなぁ…！
ごめんなぁ…ナルトぉ…。オレがもっとしっかりしてりゃぁ、こんな思いさせずに済んだのに…」
それは妾の台詞じゃ。
九尾を止めておれば、お主らが一人になることも、ナルトが蔑まれることも…なかったのに…。
しかし、この空気を崩すものが1人、おった。
「ふ、ふははは！笑わせるぜ！イルカは！自分の両親を殺したお前をずっと憎んでいたんだ」
イルカ中忍を指さすミズキ。
「なんだかんだ言って、巻物を取り戻したいだけなんだ！」
その言葉で、ナルトの闘志に火がついた。森の方へダッシュしたのじゃ。
「ナルトぉ！」
追いかけるべきか？…否、里を出なければ大丈夫じゃ。
先ずは、ミズキを捕らえることが先じゃ。
まぁ、ナルトにやられたところを回収するだけなんじゃがな。
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琴葉(プロフ) - 岬さん» 落ちは決まってません。もしかしたら、落ちを作らないかもです。恋愛書くの苦手なのでm(__)m (2016年11月29日 0時) (
レス) id: 72d8bdffe2 (このIDを非表示/違反報告)
岬 - 誰落ちになりますか？ (2016年11月28日 21時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
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