~*story6*~ ページ8
それから私は3人を連れて皆の元へ向かった
「おーい!皆〜!連れてきたよ〜」
そう呼び掛けると振り向く3人
「もう!遅いですよ!」
「いつもながらしっかりしてくださいよ」
ザックスとエリサにまたケチケチ言われ
「分かってるってば!もう!」
ムカついたので怒った
そんな私に呆れる二人
「A、こいつらのこと忘れてねぇか?」
そう言いながらジンが私に向こうを指差しながら聞いてきた
あ、そうだった…!
「んじゃあ自己紹介ね、まぁ知ってると思うけど、右からイザベル、ファーラン、リヴァイよ!」
「よろしくな!」
「よろしくお願いします」
「……」
イザベルとファーランは挨拶をするが、リヴァイは人を見下すような目付きで皆を見ていた
そんなリヴァイの頭をゴツンと殴る
「…てめぇ…っ…」
「ちゃんと挨拶しないからでしょ!その罰よ!」
相当痛かったのかそれからずっと頭を擦っていた
「んでこっちは私の班のメンバー、右からザックス、エリサ、ジンよ。三人とも優秀な兵士だから何か分からないことあったら聞いてね!」
するとザックスとファーラン、エリサとイザベルが握手をし始めた
結構良いじゃん
そう思ったのは一瞬だった
「……」
「……」
ジンとリヴァイが黒いオーラを出しながら睨み合っていたから
ジンは背が高く180㎝はある。しかしリヴァイは私と同じくらいで背は小さい
それでもリヴァイの睨みは人を殺せそうな程の物であのジンと互角の怖さがあった
そんな二人に冷たい視線を送ったが、私に気づかないのでほっとくことにした
「じゃあ今から訓練始めよっか!」
その一言に皆はバラバラと散らばっていく
しかしまだ睨みあっている二人
「…早く訓練してきなさい!!」
私はそう言いながら二人の頭を拳で殴った
すると渋々動く二人
あの二人…本当に大丈夫かしら…?
そんな事を思いながら私はため息をついた
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ああ - あうさん» 作者様は読者の私達のために一生懸命作品を考えて提供してくれているんです。それなのにそのようなコメントはどうかな??って思います。何か変えてほしいなら具体的に説明してあげたらいいのではないですか?? (10月24日 16時) (レス) @page31 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
豆乳様。(プロフ) - あうさん» 作者様に作品を提供してもらっている身なのにそのコメントは良くないと思います。自分の意見があるなら、汚い文面では不愉快になる人がいますよ? (2022年1月3日 23時) (レス) id: 0c1825ef28 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子(プロフ) - 白狐さん» ありがとうございます!!そうですかね…?嬉しい言葉頂き少し安心しました!わざわざコメントありがとうございます♪ (2015年8月14日 9時) (レス) id: 227ebebbd0 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - 全然そんなこと無いですよ!面白いです!! 記号いれてもアリだと思いますよ ( ^ ∀ ^ )♭ (2015年8月14日 7時) (レス) id: 60894caba1 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子(プロフ) - あうさん» 意見ありがとうございます!期待に応えられなくて申し訳ございません。この小説は完結したので今後書いていく小説にいかしていこうと思います!本当にありがとうございました! (2015年8月10日 19時) (レス) id: 227ebebbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:兵長大好き女子 | 作成日時:2015年3月30日 18時