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「ちょ、ちょっと！手離してよ！！なにしてんの！智のくせに力強いし！」
智「うるさい。」
顔の前が暗くなった
あ、キスされたんだ
「んぁ、ぇ、な、なにしてるの？」
おっつ、取り乱してしまった
「智のくせになにこんなイケメンみたいなことしてんの笑」
いつも通りかな
もう泣きそうだけど
智「ねえ俺も男だよいい加減気づけよ俺に鈍感とか言うけどAも相当鈍感だぞ」
「え、なに俺とか言ってんの？てか気づくとか鈍感とかどういうこと？」
智「俺が好きなのはAだよ」
「え、」
智「あ、その反応はしくっちゃったな笑ごめんね、オイラの片想いで終わらせればよかったのにね。教室もどろ？」
歩きだす智を見て涙が1粒落ちてきた
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作者名：なーな | 作成日時：2019年6月21日 19時
