検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:12,801 hit

第27執事焦る ページ1

「調子はどうだ?」

主人公の低い声が無機質な部屋に響く。

ここはホグワーツ魔法魔術学校。場所は自室、校長室のさらに奥の部屋。時は放課後、主人公はとある真実を知りたくて、ホグワーツを陣取っている。

「もう最高ですね(ニコッ」

目を細めて愛想笑いをする執事ことビジュナル
真っ白な髪をいじりながら彼は俺を見る。

「そろそろ主人公様の元に戻らせて頂きたいのですが…」

書類を書いている手をとめると俺は少し悩んだ。そろそろ解放してやるか。

「そうだな。戻っていいぞ」

俺の言葉にホッとする執事。ことの発端は数日前。ドロレース・アンブリッチ、真っピンクなおばさんがホグワーツにやって来た。

彼女は権力大好きおばさん、ホグワーツを乗っ取ろうとやって来たのだ。ホグワーツの裏の支配者である俺、俺とアルバスを校長の座から追い出そうとしている真っ最中だ。

ため息をついたあと書類に目を通す。

すると、とある文に目を奪われた。

・闇の魔術に対する防衛術の教授にドロレースアンブリッチを「任命」する。

流石に大臣の命令を無視するわけにはいかないな…。

第28不満たらたら→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:男主 , ハリーポッター , 最強   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒月 | 作成日時:2017年3月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。