流星群

流星群 15 ページ17

ななside

何体のネイバーを倒しただろうか。



碧『おーい。そろそろ帰るぞー。』


兄さんの声にハッとなら時計を見る。時計は8時を指していた。


『まだやるから先帰ってていいよ。』


碧『はぁ…。明日学校だろ。最近行ってないんだからそろそろ行かないと進級出来なくなるぞ。』


確かに最近学校に行ってない。だって面白くないのだ。


渋々訓練室から出る。


『柚宇先輩ありがとうございました。』


国｢いえいえ！ななちゃんすごい集中力だねー！｣


柚宇先輩にぺこりと頭を下げ、兄さんたちの方に向き合う。


出｢そう言えばななの学校どこなんだ？｣


『三門市立第一高等学校。』


出｢まじ？同じじゃん。｣


まじか。驚いた……。
私と公平先輩がお互いに驚いていると。兄さんが突拍子もないことを言い出した。


碧｢そうだ！出水！明日から学校のある日ななを迎えに来てくれないか！？｣


『は！？！？兄さん！？』


この人は何を言い出すんだ。

碧｢お前こうでもしないと学校行かないだろ！｣


うっ、言い返せない。


出｢槍バカとかも居ていいなら良いすよ。｣


なんでこの人も引き受けるんだ…。


そんなこんなで明日から公平先輩が家まで迎えに来てくれるらしい。



『(制服どこに片付けたんだっけ…。)』



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通信してる時は
碧『』などにしました！

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