95 ページ45
Sakata.side
寝ていると、額に冷たいものが当たり目が覚めた。
目の前には額に手を置いているうらさんがいた。
さ「うらさん……?」
う「あぁ、すまん。起こしたか」
さ「いや、大丈夫やで…」
熱ということもあるが、寝起きだからか呂律がまわらない。
う「だいぶ熱はひいたみたいだな。
センラがお粥作ってくれたけど食べる?」
さ「んー、たべる…」
う「わかった。ほら、ツラいと思うけど起き上がれ」
さ「わかっとるよ…。Aは?」
う「今ドアのところにいる。移すわけにもいかねぇし
あ、やべ。飲み物忘れた。Aー、センラかまーしぃに水貰ってきてくれ!」
『はーい!』
Aほんと可愛すぎるやろぉ、と思いながらバクバク食べると、まぁ案の定、詰まりましたよ((
う「あーもう、ほんとお前バカだな」
さ「バカちゃうし。アホやし((」
う「んなこたぁどうだって良い」
そんなこったでうらさんと言い合いをしていると、ドアが開いてまーしぃとAが入ってきた。
『さかにぃ、お水…』
さ「ありがとなーA」
う「なんでAを入れたの?まーしぃ」
『しまにぃ悪くないもん!Aがたのんだんだもん!』
おぉ、Aが叫んだ!と内心思いながら水を飲んでいると、まーしぃがAを撫でた。
し「Aが水を持っていくからって坂田の部屋のドアを開けてほしいって頼まれたんよ。
ちょっとくらいなら入っても大丈夫やろ?」
まーしぃカッコいい!((
と呑気に思っていると、何とかその件については捨てることにしたそうだ((
『だいじょうぶ?』
さ「うん、大丈夫やで。ほら、移ったらアカンからリビングにでもいっといで?」
『むぅ……』
聞きました?奥さん。むぅ、ですって。
最高ですわよ奥さん((
1195人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょーと - とっっっっっっっっっっっってもおもしろかったです!!!!このさくひんがうらないつくーるのなかでいちばん好きだからおわっちゃうのはかなしいけど、これからもがんばってくださいね( ; _ ; )/~~~ (2022年8月28日 16時) (レス) @page50 id: 0d3043faf8 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - Affinityさん» 良かったら他の作品をよろしくお願いします(´;ω;`) (2020年8月23日 19時) (レス) id: bb18f3957e (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - Affinityさん» それは残念…。でもその続きがあるアカウント、もう使えなくなっちゃいました(´;ω;`) (2020年8月23日 19時) (レス) id: bb18f3957e (このIDを非表示/違反報告)
Affinity(プロフ) - 続きみたいけどTwitterしてない…( ; ; ) (2020年8月23日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - ちょこさん» わぁあ!ありがとうございます!考えておきますね… (2019年12月3日 19時) (レス) id: a0038ad571 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイシャルト | 作成日時:2019年6月2日 9時